不安と恐怖はなくならない。

不安と恐怖はなくならないということをどれだけ意識、理解できているでしょうか。

不安や恐怖と日々戦っている人はいませんか。

感情がある限り、不安や恐怖はなくなりません(笑)
つまり、誰もが感じていることです。

但し、それを感じるのが毎日の人もいれば、
たまにしか感じない人もいたりするわけです(笑)

大事なことは、その感情が湧き上がってきたとき、
どうするか、どう対応するかです。

良くないケースは、それで悩み続けることです。
その感情に縛られ続けて時間を費やしていくことです。

不安や恐怖の内容、レベルにもよりますが、
悩み続けて時間をとられるくらいなら、
まずは紙に書き出すと良いです。

不安や恐怖を、箇条書きで書き出します。
2、3個の人もいれば30個、40個、それ以上と
もの凄い数になる人もいるかもしれませんね(笑)

ほとんどのことは、現実には起こりません。
起こる可能性があるかもということです。

現実に起こる可能性が高いものを選んで、
どうすればそれを回避できるか考えましょう。回避策、対応策を考えるのです。
それに時間を費やしましょう。

漠然と不安や恐怖を思い浮かべて悩んでいるのは、
はっきり言って時間の無駄です。
それでは何も解決しないし、前進することはありません。

繰り返し言っていますが、
悩む対象を切り替えていきましょう。
考えるべきことに対して時間を使いましょう。

自分が出来る事、コントロールできること、行動できることに対して
具体的に考え、時間を使うようにしましょう。

不安や恐怖は、誰にでもあります。
無理にそれを否定しようとすれば、人によっては気持ちがやられてしまいます。
精神的に疲れることも多いです。

だから無理に否定するのではなく、湧き上がった感情は一旦受け止めて、
考える対象、悩む対象を切り替える意識を持つこと、
そういう訓練、努力をしていきましょう。
そうすることで、少しずつでも、不安や恐怖との向き合い方、
付き合い方が変わってきます。

誰かが言ってましたが、夜寝るときに布団に入ってから不安や恐怖が浮かんで来たら、
そのままの状態で悩むのは非常に良くないそうです(笑)
このパターンは結構多いと思いますが、、、

そういう時は、無理にでも一旦起き上がり、リビングにでも移動して、
電気をつけて明るくして、悩むようにしたほうが良いそうです。

寝る直前の気持ち、精神状態、頭に浮かんでいる言葉、イメージなどは
やはりもの凄く影響があるようなので注意しましょう。

どうせなら、無理やりにでも、
寝る直前にその日の良かったことを思い浮かべるとか
良い言葉(今日も1日ありがとう、今日も楽しかったです、今日1日に感謝します、明日も楽しみですなどなど)
を発するとかして寝るのが、やっぱりもの凄く良い事のようです(笑)

そうは言っても、不安は浮かびますね(笑)
ネガティブ思考、マイナス思考の人ほど、いくらでも浮かびます。
本当にすぐに浮かぶのです。

さらにそれだけでなく、恐怖まで浮かぶ人もいるわけです。

性格と言うよりも性質的なものもあり、そういうことが浮かびやすい人は
それを無理に考えないようにするのではなく、
向き合い方を変える事を意識しましょう。

向き合い方、付き合い方はとても大事だし、そこを変えるだけで、
全く変わってくると思います。

ちなみに、全ての人に該当するとは言いませんが、
不安ばかり言う人、悩んでばかりいる人に限って、
決めてない、決められてない、決意できない、決断できてない、覚悟が出来ない、と言う人が多いです(笑)
仕事で言えば、結局行動しない人に多いです(笑)

繰り返しますが、不安や恐怖はなくなりません。
どうせなら、高いレベルの不安や恐怖が浮かぶようにしていきましょう。
そして浮かんだら、思考を切り替えましょう。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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