仕事における考え方の違い。
人それぞれ仕事に対する考え方は違いますね。
但し、そうは言っても、ある程度の共通項があるのも事実です。
今日は、仕事における原理原則について、
所謂トップ5%の人とその他大勢の人との違いというものを、
先日目にしたことをそのまま書いておきます。
これによると、デキる社員は、、、
・経緯よりも結果を重視している
・時計を見る時間が1.7倍多い
・「挑戦」を「実験」と捉える
・本を年48.2冊読む
・金曜日の夜に最も幸せを感じる
・会議の発言回数が22%多く、発言時間は24%少ない
ということです。
いかがですか、あなたは該当していますか、、、(笑)
さらに補足すると、
「5%社員」の98%が「目的」のことだけを考える
一般社員の約7割は「失敗してしまったけど、頑張ったし、
みんなとも協力できたからよかった」と考えます。
しかし、「5%社員」は違います。
「確かに、みんなで頑張ったし、やれることはやったつもりだったけれど、
失敗したということは、どこかに失敗の原因があったのだ」と考えるのです。
「5%社員」は、時間をとても大切にします。
時計を見る時間は一般社員よりも1.7倍も多く、
会議では期限や時間に関して2.3倍以上の発言をします。
「5%社員」の85%が「挑戦」を「実験」と捉える。
95%の一般社員は作業が終わった充実感に満たされ、
「5%社員」は成果を残した時の達成感を目指しています。
本をよく読むのも「5%社員」の特徴です。
あるアンケートでは、平均で1年につき2.2冊の読書をしていました。
一方、「5%社員」はその20倍の48.2冊を年間で読んでいました。
また、クライアント企業の社員総計16万人に対して実施したアンケートで、
「幸せを感じるのはいつですか?」と聞くと、
一般社員の57%は「土曜日の朝」と答えていました。
一方、トップ「5%社員」の回答を分析してみると、
最も幸せを感じていたのは「金曜日の夜」でした。
なぜか、、、それは「5%社員」が感じていたのは
解放感ではなく達成感であることが
追加ヒアリングによって判明しました。
「5%社員」はダ行を使って話す頻度が少ないのです。
ダ行の言葉とは、「だけど」「でも」「ですから」「どうしても」
などです(笑)
上記は、あくまであるアンケート結果であり、
全てではなく、抜粋した部分もありますが、
あらためて自分自身に置き換えてみて、いかがでしょうか。。。
最初にも書きましたが、もちろん全員が該当するとは言いませんが、
これまでにも様々な調査結果、
アンケート結果などを見てきて思うことは、
やはり共通項と言うのは存在すると感じます。
まあもっと平たく言えば、良い習慣が多ければ、
当然それに見合う結果となっているということですね(笑)
こういうことも知っていても、
実践しなければ何も変わりません。
まずは、考え方だし、素直に、
実践する人だけがたどり着けるということです。
仕事における考え方の違い、そのまま向き合い方の違いとなり、
結果の違いとなってきます。
誰もが自分が正しいと思っているので、
ここでも、ステージアップしていくためには、
レベルアップしていくためには、
謙虚さ、素直さ、もの凄く大事ですね(笑)
(今日の一言)
先週は、いくつか禅語を紹介しました。
禅語だと気づきましたか、、、
時々、禅に関する本も読みます。
せっかくなので、以下に少し禅語を書いておきます。
・本来空寂(ほんらいくうじゃく)
・悟無好悪(さとればこうおなし)
・和顔愛語(わがんあいご)
・萬法一如(ばんぽいちにょ)
・脚下照顧(きゃっかしょうこ)
・知足安分(ちそくあんぶん)
興味があれば、ぜひ意味を調べてみて下さい(笑)
禅は、本当に深いです。
あのスティーブジョブズが、禅を学ぶために、
何度もお忍びで日本に京都に来たのもわかりますし、
それこそ、外国のIT起業長者たちが、
こぞって禅を学ぶのもわかるような気もします。
まあ禅に限らず、東洋哲学なども、
本当に深いし、面白いと思います。
あのハーバード大学でさえ、
日本の「基本」が人気である理由はそういうところにあるのでしょうね。
今日もメッセージを読んでくれてありがとう!
このメッセージを読んでくれたあなたに
少しでも多くの良きことが起こりますように!
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