月初雑感(6月)

6月に入りました。

月初恒例の雑感を書きます。

 

ここ最近での大きな話題はと言えば、何と言っても現役アメリカ大統領の

広島訪問だと思います。

様々な考え方もあり、誹謗中傷、対立などを起こしやすく、影響も大きいので、

普段、ここでは政治、宗教などの話はしないと決めていますが、

さすがに今回は少しだけ触れることにしました。

いろいろなメディアで、多くの人がこの訪問について意見を述べていたので、

みなさんもそれぞれ想うことがあったのではと思います。

歴史的背景などに詳しい人、また、実際に体験した人ほど、

言葉ではあらわせない複雑な想いもあるのだろうと感じます。

歴史的にも大きな出来事であったことは間違いないですし、個人的に思うことは、

大きなトラブルなどもなく、実現したことは良かったと思っています。

私自身も戦争体験者ではありませんが、その事実を忘れてはいけないと思いますし、

そういう時代があって、今があるということも忘れてはいけないことだと思います。

物質的にはもの凄く豊かになりましたが、肝心の心の部分はどうでしょうか。

本来の日本の良さと言われるようなもの、世界中の人から称賛された精神的な部分は、

果たしてどのくらい残っているのでしょうか。

たとえば、若者に関する調査結果などを見ても、将来へは不安ばかりが大きく、

夢や希望はないと答える人が非常に多くなっています。

また、不安に思っていながらも、何かにチャレンジすることを怖れ、

逆に安定志向の人が増えているのも事実のようです。

これだけ変化が激しい時代における安定とは、いったい何を指すのでしょうか。

何か大きな勘違いをしているようにも思えます。

また、先進国の中でも、日本の若者は自己肯定感がもの凄く低いとなっていますが、

これはやはり大きな問題であると思います。

少し話が飛んでしまいましたが、今回私が思うことは、

あらためて日本の歴史を学んでみるのも大事なことではないかと言うことです。

私自身もそうですが、自国のことなのに知らないことが多すぎるかなと思います。

実際に戦後の日本の教育では、いろいろな制限があり、

近代史ほど、多くがカットされていたり、正しく伝えてもらっていないことが非常に多いです。

知らなければ、自国に対して尊敬の念を抱いたり、

誇りを持ったりすることも難しいのだと感じます。

歴史を学ぶと言うと、どうしても戦国時代とかを思い浮かべる人が多いですが、

それよりも、もっと現代に大きく影響を及ぼしている近代史を学んでみるのも

必要かなと思います。たとえば、日本は何で日本と言うのでしょうか。また、

オリンピックなどでも国旗が多く振られたりしますが、いつから日の丸なんでしょうか。

あまりにも当たり前すぎることですが、なぜと聞かれると答えられない人は多いと思います。

知っていればよいというものではありませんが、近代史を少し学ぶことで、

最初のほうに書いた精神的な部分、心の部分にも、少しは影響を及ぼしたり、

何かが変わってくるのではとも思ったりします。

たまには違う角度で、日本を調べてみる、学んでみるというのも

大事なことなのではと思いました。

 

「報恩感謝」

 

「人のためが自分のため」

 

「縁を活かす」

 

ところで、、、

すっかり暖かくなってきましたので、外出するにも、気持ちが良いですね。

木々も濃い緑色になってきているし、花々もいろいろ咲き始めています。

散歩するには良い季節かもしれません(笑)

これから梅雨に入ると雨の日も多くなるのかもしれませんし、

雨で外出するのが面倒になったりもしますが、作物には雨も必要ですね(笑)

自然はコントロールできないので、自分自身をコントロールしましょう(笑)

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!
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誤字、脱字などあると思いますが、気にせず想像して読んで下さい(笑)
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今日も読んでくれたあなたに、、、幸せが訪れますように!
「ありがとう」・・・感謝です。

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