上司にどんな言葉を多く言われているかがあなたの状況をあらわしている

上司に何を言わせるか、言われているか。

あなたが誰かの部下だとします。

上司があなたにかける言葉にはどんな言葉が多いでしょうか。

「ありがとう」
「助かったよ」
「よくやっているね、頑張っているね」
「あれ、どうなった?」
「来週の予定は?」
「先週の経過、結果は?」

いかがでしょうか。

もしあなたが、できる人を目指しているのなら、
後半3つの言葉をよく言われるようでは厳しいです(笑)

できる人は、相手が何を求めているかをきちんと把握しています。
そして、先手でその情報を与えます。

上司と部下の関係であれば、上司に、「あの件、どうなった?」とか
「あれは、どう進んでいるの?」などと言われるようでは、
報告に問題ありだということです。

上記のような質問は、しびれを切らして聞いているのです。

いわゆる「ホウレンソウ」、これが出来ていないということですね。

ちなみに、仕事において、報告は義務です。

まあこれは上司と部下だけには限りません。
同僚同士でも同じことが言えるでしょう。

相手が欲しい情報を、先に与えるからこそ、あなたの価値が上がります。
そしてそれが業務に関する事であれば、常にそれを意識すべきです。

相手に、この人は出来る、使える人だと思わせるには、
何事も先手で実行することです。

別の言い方をすれば、相手から喜ばれる人になるには、
相手が求めていることを、先に提示する、実践することですね(笑)

日々のお互いの言葉の投げかけ、どんな言葉を多用しているかに
注目して考えてみると、様々なことがわかるわけです。

会社においては、少なくとも自分の上司から、
「あれ、どうなった?」、「あの件、どう進んでいる?」
という言葉を多くかけられないように、意識して実践しましょう。

それにしても、よく発する言葉からわかることはたくさんありますね(笑)

会社で、上司から、同僚から、部下から、、、あるいはお客から
どんな言葉を多く言われていますか。
あらためて、意識してみて下さい。

また、自分がどういう言葉を多く発しているかも
意識してみるといいでしょう。

自分の言葉に意識が行き始めると、さらに、
他人の発する言葉も気になり始めます(笑)

会社では、上司から多く言われている言葉が、今のあなたの評価であったり、
状況をよくあらわしています。

もちろん、上司のレベルや口癖などにもよるでしょう。
誰に対しても同じ言葉を言っているのであれば、
それは単なる性格、口癖かもしれませんね(笑)

しかし、そうでなければ、やはりあなたが多く言われている言葉が
今のあなたの状況、現在地を表しているということだと思います。

仮にあなたが上司だとすれば、無意識かもしれませんが、
あなたが部下に対して、よく言っている言葉のイメージで
その部下を捉えているということでしょう。

どちらにしても、言葉の力は大きいです。
特に、自分が発する言葉には気をつけなければと思います。

どうせなら、自分自身もやる気になる言葉、明るくなる言葉や、
周りにいる人をやる気にさせる言葉、元気にさせる言葉など、
自他ともに良い影響を多く与えられるような言葉を多く使えるように
なりたいですね(笑)

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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