存在感を示す
あなたは会社の中で、存在感を示していますか。
私は目立ちたくない、目立つ必要はない
と考える人もいるでしょう。
それを謙虚だと捉える人もいるかもしれません。
しかし、仕事における存在感は必要です。
存在感がまるでないとしたら、それは問題でしょう。
よく言われる人材の話で、4つの人材がいると言う話があります。
人財、人材、人在、人罪の4つですね。
存在感がない人は、まさに人在になってしまいます。
ただ居るだけの人、人数合わせでは貢献できているかもしれないけど、
それ以外は貢献できていない人です(笑)
もちろん、悪い意味での存在感があるとしたら、それこそ人罪になるので、
それは論外です(笑)
あなたが任されている役割をしっかりと、きちんと行っているとすれば、
そして、成果を上げているとすれば、存在感あるはずですね。
仕事が出来る人と言うのは、やはり、存在感があります。
存在感を示す内容、種類は人それぞれでしょうが、必ずあるものです。
そして、中には、意識的に存在感を示す努力をしている人もいます。
実は、これはもの凄く大事な事です。
普通に、なんとなく仕事をしていたら、
周りの人に埋もれてしまい、あなたの存在感は中々出てきません。
よほど特別な能力があるとか、際立って優秀であるとかでなければ、
あなたが何かをアピールしなければ、存在感は出てきません。
存在感も示せてないのに、自分に都合よく考え、もっと認めてくれとか、
何も見てくれていないとか、主張するのはどうかと思います。
しかし現実には、そういうケースは非常に多いです。
何かが起こった時に、あなたにとってあまり良くない状況の時に、
必ず、そういうことを言いだすものです(笑)
あなたの考えや主張などを聞いてもらうためにも、
日頃から、あなたは存在感を示す必要があるのです。
仕事には、必ず相手がいます。
あなたがより良い仕事をしていこうと思えば、
やはり、あなたの存在感、影響力は必要だと思います。
シンプルに考えれば、あなたが存在感を示す良い方法は、
あなたの都合で何かを発するのではなく、
相手が求めている事を発する事です(笑)
わかりやすく言えば、誰よりも明確に、あるいは誰よりも早く反応する事です。
相手が求めていない事をいくら発信しても、相手にはあまり響きません。
相手が喜ぶ事、相手に必要な事を発信するからこそ、
相手は明確にそれを認識するのです。
仕事においての存在感を示すということ、あらためて考えてみてください。
そして、気づいたら、ひとつでもいいので具体的に行動してみましょう。
さて、昨日は今年最後の満月でした。
とてもきれいでしたね(笑)
また、今年の漢字も発表されましたが、「令」という字でした。
元号が変わったということ、やはり大きなことですね。
あなたにとっての今年の漢字を表すとしたら、どんな字になるでしょうか。
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