幸福感を感じる努力。
あなたは日々幸福感を感じていますか。
それとも、、、
幸福感というものは、人によって当然違いますね。
実際には、１日中幸福感を感じていたという日は少ないかもしれません（笑）
幸せと感じるかどうか、それは自分が決めていますね。
どんな状況であれ、あまり幸福感を感じられない人もいます。
それはなぜでしょうか。
やはりそこにも必ず理由があるものです。
幸福感を感じる要因は、まさに人それぞれだし、
年齢と共に変化していくものです。
幸福感というもの、あるデータによると、
３０才過ぎくらいから下降していくようで、
５０代前半くらまで下がり続けるようです（笑）
そして、なんとその後は、逆に上昇していくようです。
これはちょっと驚きませんか。
５０代になってくると、さすがに肉体面、体力面など衰えてくるし、
精神面でも衰える人が多いのかなと思っていたので、
幸福感もさらに下がり続けるように感じますが、そうではないようです。
もちろん、これはデータ上の一般的なことであり、
すべての人が該当するわけではありませんが、
事実として、そうらしいです（笑）
幸福感というものは、まさにその人が感じている事であり、
精神的な部分からきています。
ということは、多くの人は、
いわゆる中年にさしかかるころから下降していきますが、
ある程度の年齢になってくると、また上昇するという事です。
では、なぜそうなるのか、、、
これはやはり感情からくるものだからでしょう。
大人になり、社会人になり、働き始めて、ある程度経験を積み、
いろいろなことが見え始めたころから、将来に対する期待と現実の差を感じて、
失望感を感じる人が多いからです。
しかし、それらを乗り越えていくことで、
結果として、感情も落ち着いてきたり、
どういうことが幸せであるかなど、冷静に考えられたりするようになるから、
また上昇していくということなのでしょう。
では、ここから何を学ぶべきかという事です。
データ上は、ざっくり言えば、３０代～５０代くらいが、
下降している時期なので、精神的に病んだり、
ストレスをもの凄く感じるのもこのあたりです。
なので、そういう事に対する対策をしっかりとすることです。
簡単に言えば、感情のコントロールを上手にしていくことが重要です。
感情のコントロールを上手にする努力をしていくべきでしょう。
そのためにやれることはたくさんあります。
何もしなければ、普通に過ごしていたら、
下降していく確率が高いのを知ったわけなので、
ぜひ幸福感を感じる努力をしていきましょう！
日々幸福感を感じる時間を作れるだけで、
そういうことが習慣化されていくだけで、
実は、多くの人よりも、幸せであり、
悪いストレスが少なく過ごせていけるということです。
これもある意味、心を鍛えていくことでもありますね。
まあ、一般的なデータはともかく、
たとえば、戦時中に生まれているとしたら、あるいは、
貧困で大人になるまで生きる確率が低い国に生まれているとしたら、、、
そんなことを考えれば、今この時代に日本に生まれて生きているだけで、
ある意味、とてもラッキーだし、幸せなことですよね（笑）
幸福感、ちょっと視点を変えれば、
いくらでも感じることは出来ると思います。
（今日の一言）
ちなみに、うつ病も、中年期を過ぎると減るようです（笑）
まあこういうデータも、平均寿命が延びてきているので、
少しずつずれていく可能性もありますが、
どちらにしても、自分の心は自分が決めているので、
自分が対応できるようになっていくことですね。
・ストレスは必ずあるし、ストレスから逃げることはできません。
そして、そのストレスとの向き合い方が下手な人ほど、
精神的に病んでいくことが多い。
・他人と比べない。
自分にプラスになるような比べ方であればいいですが、
自分にただダメージを与えるような比べ方はやめましょう。
・人生を有意義にしていくためには、関わる人に対して、
明るく接していくことです。
嫌いな相手でも、前向きな態度で、応対していくことで、
必ず自他ともに変化していき、実りあるものになってきます。
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