相手の欲しいものを考える。
人には欲しいものがありますね。
それは具体的なものである場合もあれば、無形なものの場合もあります。
何も望んでいないという人であっても、人には承認欲求もあるし、
認めてもらいたいとは思っているわけです。
つまり、何かしらを望んでいるのです。
そんなことはないという人でも、
心の中では必ず何かしらを求めています（笑）
なので、コミュニケーションという意味でも、
あるいは、相手を動かすという意味でも、
相手が何を望んでいるか、それを考えるようにするといいです。
相手が望んでいないものを、いくら与えても相手の心は動きません。
昨日書いた、批判、非難、文句などでは動かないというのも結局同じことです。
相手がそれを望んでいないのだから、
相手がそれを欲しいと思っていないのだから、
聞かないし、動かないわけですね（笑）
まあ、非難、批判、文句を言われるのを望んでいる人はいないと思いますが、
結局そういう事なんです。
いつも言っていますが、仕事は人と人が行っています。
お互いにコミュニケーションを取りながら、相手を動かし、相手に動かされ、
何かしらの成果を上げていっているのです。
ということは、相手が何を求めているか、何を望んでいるか、
何が欲しいのかということを、出来るだけ知っておくことです。
そういう視点で相手を観察することで、見えてくることもあるし、
相手の優先順位、価値観なども見えてきます。
仕事では、必ず成果を求められています。
しかも、その成果は、相手が求めるもの、会社であれば、
会社が求めるものでなければNGです。
そして、それは期限付きですね。
そう考えると、少しでもその求められている成果を上げていくためにも
お互いのことをもっと知るように努力することです。
また逆に、自分のことを知ってもらえるようにも努力することですね。
自分が何を欲しいと思っているか、、、相手に知ってもらうことです（笑）
お互いが望んでいることを、できるだけ提供し合いながら、
日々仕事をしていくことができれば、
成果はこれまで以上に上がってくることでしょう。
仕事は、行動ありきです。
なので、相手に強い行動欲求を起こさせるようにしていくことです。
相手の欲求、しっかりと理解するようにしてみましょう。
（今日の一言）
相手の欲求を満たすこと、、、
それが人を動かす大きなポイントのひとつでもありますね。
相手が何を欲しいと思っているかを知ることは、
もの凄く大事な事でもあるのです。
仕事においては、ただ自分の欲しいものばかりを言うだけで、
相手が欲しいものを提供できなければ、
相手もあなたのいう事をあまり聞くことはないでしょうね。
相手を想像する事、、、やはりとても大切だと思います。
・無自覚に繰り返す言葉に、あなた自身の囚われが隠されている。
自分探しを外側に求めれば求めるほど、自分を見失っていくという真実に、
多くの人は気づいていない。
過去の自分に拘るな、未来の理想の自分に拘ろう。
本気と一生懸命は、全く違う。
自分を信じられるから、他人を信じられる。
自分を大切にできるから、他人も大切にできる。
あっという間にもう週末です。
来週は、いよいよ１２月に突入ですね。
本当に月日が流れるのは早いです（笑）
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