目的を考える。
仕事ができる人とそうでない人との違いに、
何を考えて仕事に向き合っているかというのがあります。
毎日多くの事を行っていることでしょう。
それこそ、好き嫌いにかかわらず、
目の前の仕事を次から次へとこなしているはずです。
ほとんどの人は、こういう状況が現実だと思います。
ところが、中にはそうでない人もいるのです。
それは、常に目的を考えながら行っている人です。
目的のない仕事は、作業すること自体が目的となっています（笑）
残念ながら、意識していないと、
そういうことを繰り返すことになりやすいです。
この仕事の目的は何か、なぜ今この仕事をするのか、
何のためにこれをやっているのかなどなど、
また、相手（対象）は誰、目的は何、と常に考えるようにすることです。
何のための仕事かということを常に考えられるようになってくると、
正しい判断が少しずつでもできるようになってきます。
もちろん、どこかの組織に属しているのであれば、
そこの理念や規範などをきちんと理解している事が大前提での話です（笑）
目的を意識すること、あなたが思っている以上に大事なことです。
当たり前のように毎日仕事をしているからこそ、
日々の仕事に慣れているからこそ、
常に目的を意識することを忘れてはいけません。
仕事は、こなすこと、消化することが目的ではありませんね（笑）
目指すところを忘れずに、本来の目的を忘れずに、
常に目の前のことに向き合えるように日頃から強く意識しておきましょう。
（今日の一言）
仕事への向き合い方、、、これは、やはりごまかせないものですね（笑）
何を言っていても、結局、その人の行動にすべてあらわれてきます。
その人の報告内容やメッセージ、何かに対するリアクション、
あるいは、会議時の発言内容など、
一定期間見ていれば、わかる人にはわかるものです。
考えているように見えても考えていない人も結局、行動でわかります。
もう少し突っ込んで言うと、本人は一生懸命考えているつもりでも、
目的がずれていたら、目的を忘れていたら、
結局、考えていないのと同じだということなのです。
仕事において、あなたが考えるのはなぜでしょうか。
それは目的があるからだと思います。
なので、目的を考えることを忘れないようにしましょう（笑）
・人は、不幸の時は１を10にも思い、
幸福の時は当たり前のようにそれに慣れて、
10を1のように思います。
世の中はつらいことでいっぱいですが、
それに打ち勝つことも満ち溢れています。
楽観良し悲観良し。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。
適度なストレスがなければ人間は滅びる。
ストレスとは、生活のスパイスです。
心の窓は、いつでもできるだけ数をたくさんに、
そうしてできるだけ広く開けておきたいものだ。
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