自分を磨き続ける、、、必要か不必要か、さらに厳しく選択される時代になっていくという事、再認識しましょう!

必要か不必要か。

世の中相変わらずの状況が続いています。
良くも悪くも、皆、いろいろな意味で慣れてしまっているようにも思えますね。
今日は、いつもと違って、ちょっと雑感レベルで書いてみます。

ここ2年余りで、実際に、コロナの影響で多くの企業が廃業や倒産しています。
但し、これも捉え方で、本当にコロナの影響かどうかはわかりません。
逆に伸びている会社があるのも事実ですね。

とにかく、メディアなどで公表される様々な数字などは、
驚くほどコントロールされているので、正直、私は信じていません(笑)

それでも肌感覚で感じていることは、
やはり、無職の人、失業者は増え続けているし、
本当に残念なことですが、
自殺者ももの凄い勢いで増えているように感じています。

実際に、職種などにもよりますが、多くの人は、
働き方も大きく変わりましたね。

今まで当たり前にしていたことが、よくよく考えれば必要ないことだと
分かってしまった事も多いはずです(笑)

そして、こういう期間を経て、今まで気付かなかったことや
気づいていたけれど改善できなかったことが、
世の中で、世間的にも、どんどん顕在化していきました。

いくつか具体的に例を挙げると、
たとえば、、、

行く必要のない通勤(無駄な通勤時間含む)
意味のない会議
無駄な結果が出ない出張
意味のない業務
無駄な残業
そして、働かない人材、、、

以上の6つが不要論としてはっきり出てきました。

ちなみにですが、よく聞かれることとして、
この機会に経営者側が一番よく分かったことがあります。

それは、会社にとって必要のない人材は誰なのかが
露呈してしまったということです(笑)

このあたりは、職種や会社の状況などにもより、
いろいろなケースもあるでしょうが、
世間一般には、まさにそういうことがあぶりだされてしまったわけです。

すでに、とりあえず会社に毎日行っていただけの人たちは、
不要と判断され、淘汰されてしまった人もいると思います。

これまでは、とりあえず、出社していればよかったわけですが、
そこが崩れたことで、具体的な結果、成果が
はっきりわかるようになり始めたということです。

全てとは言いませんが、若い人の方が真面目で、
あるいは、女性の方がスキルが高いことが
多くの企業で顕在化してきたとも言われています。

設備の過剰、債務の過剰、雇用の過剰、
という3つの過剰がバブル崩壊後問題でありましたが、
雇用のセイフティーネットにより、現在では、なかなか解雇が出来ないことで、
逆に生産性が非常に低くなっているという現状があるのも事実でしょう。。

これまでは、日本では特に、雇用と言うことひとつとってみても、
圧倒的に労働者が守られるような仕組みになっていましたが、
コロナにより、雇用の在り方が変わってくる可能性は大いにありますし、
私個人的には、いずれは確実に変わると思っていましたが、
すでに変わり始めていますね。

まあこの流れは、数年前から加速しているのが事実でしょう。

なぜかと言えば、これまでのルール、スタンスでは、
日本の各企業が、間違いなく、生き残れないからです。

なので、すでに大手と言われているところでも、
社内規則の変更などは、どんどん進んでいますし、
後追いで、現実に即した形で、法律も変わってくると思われます。

つまり、今後は、経営側はこれまで以上に厳しくなるし、
雇用されている側もこれまでのように無条件には守ってもらえず、
同じように厳しくなってくるということです。

ざっくりと書いてきましたが、何が言いたいのかと言えば、
あらためてですが、本当に世の中が変わってきている、
変わったということですね。

何かに依存していれば、
何とかやっていける状況ではなくなってきているということです。
ある意味、誤魔化しが聞かない状況にどんどんなってきているのです。

つまり、必要か不必要かということが、
あらゆることで顕在化されてきています。

以前も少し書いたかと思いますが、
便利になるのと同時にスピードが求められるということを書きましたが、
同時に、必要かどうかも判断されやすくなってきているということでも
あるのです。

そして、その対象が、事や物だけでなく、人に対してもということです。
世の中的には、不必要と判断される人が、
残念ながら増えていく状況にあると心得ておくべきでしょう。

そして、そういう人がどうなっていくかはあきらかですね。
これからまさに、人間力が問われる時代になってきている
ということだと思います。

これまでにも何度も、こういう事を伝えてきていますが、
未だに、世間の多くの人は、こういうことも知りませんし、
なんとなく知っていても、真剣に捉えていません。
向き合おうとしていません。

いつかまた何となく元のように戻るだろうと考えているのです。
つまり、依存思考から抜け出せないのです。

これはある意味仕方がないでしょう。
それは、これまでその思考で生きてこられたからです(笑)

その思考でも、充分に満足出来たり、
幸せを感じることができていたからだと思います。
しかし、はっきり言っておきますが、これからは、それは成り立ちません。

これから、ほとんどの人が、少しずつ、順番に気づいていくことになるのです。
そして、気づいて、取り掛かる、向き合うのが遅い人ほど、苦労しますし、
後悔することになります。

実際にすでに後悔している人も多いのではと思います。

こんな内容を読んでいながらも、
自分事として捉えない人もやはり多いものなのです。

今日気づいて向き合う人もいれば、
1年後、3年後にやっと向き合う人もいることでしょう。
冷静に、俯瞰して、よく考えてみて下さい。

時代の変化、流れには、逆らえません。

ではどうすればいいのかという事です。

日々、仕事をしているのでしょうから、
先を想像して、自分を磨いていく、鍛えていくことです。

ちなみに、こういうことを聞いて、知って、不安ばかりで行動が止まる人と、
希望を持って、行動する人に分かれます。

実際には、負のサイクルに入っていく人のほうが多いと思います。
これも人間力の差とも言えるでしょう。

大事な事は、常に未来志向で考えることです。
希望を探し、希望を見つけ、希望を持ち続けながら、
未来に向かって行動することです。

逆境と困難な時こそ、その人の本性が表れ、その人自身が表れるものです。

自分の心の状態は、自分で決められます。
意識して、自分にプラスになるように、
自分の心を決めて行動することですね。

(今日の一言)
人に対しては、私個人的には、不必要な人とかいうのは、
どうかと思いますし、どんな人でも必ず価値はあると信じているので、
それを活かすことを考えるスタンスのほうが
良い方向に進むと思っています。

しかし、会社、仕事という事に限定して考えると、
求められていることに対して貢献できない人は、
残念ながら、そのことについては不必要な人と判断されることは
仕方がないと思います。

だから、もし求められていることに貢献できていないとしたら、
早急に努力することです。
せめて、その姿勢だけはあきらかにわかるレベルで示し続けることは
必要でしょうね。

事実として言うならば、正しい努力を本気でしているならば、
必ず貢献できます。
その能力は、すでにあなたには備わっているからです。

なので、貢献できるできないは、能力ではなく、
あなたが、やるかやらないかだけのことなのです(笑)

今日書いたことは、ある意味、ほんの一部分ですが、
冷静に世間を見渡せば、もっといろいろな事が感じられるはずです。

ちなみに、コロナが原因と言うよりも、コロナがきっかけで、
これら様々なことが浮き彫りになってきたということであり、
大きな流れで言えば、コロナがなくても、
いずれはこういうことになってきたと考えるべきです。

もうこの期に及んで言えば、コロナのせいでとか、コロナが、、、
などとコロナを言い訳にする状況ではないし、
それを言い続けているようでは、
そういう思考では、今後は、どちらにしても厳しくなるでしょう。

ぬるま湯状態は続きません。
最終的には、誰も助けてくれません(笑)
手遅れになる前に、自分自身をもっと本気で磨いていきましょう。

今日は、久しぶりに雑感的な事を書いてみました。
なぜかと言えば、世の中的に、
まだまだこれからいろいろな事が起こると思っているからです。
想定できる事たくさんありますが、誰が読んでいるかわからないので、
ここでは書けません(笑)

とにかく、何が起こっても、大丈夫なように、
自分の心の状態だけは、自分で上げていきましょう。

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたに
少しでも多くの良きことが起こりますように!

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