向いている向いていないを決めるのは誰、そしていつ?

向いている向いていない?

私は管理職に向いてないとか、
私には、この仕事は向いていないとか
今までに聞いたことがありませんか(笑)

過去様々な現場で、多くの人からこのような言葉を聞きました。

つい口にしてしまう人もいるかもしれませんが、
問題はその後の行動ですね。

それを理由に、逃げる事ばかりする人と、そのことと向き合う人がいます。

逃げる人は、ちょっと壁にぶつかるとまたそう考えます(笑)

冷静に考えてみて下さい。
最初から完璧な人なんているわけないですし、
どこまでいっても完璧はありません。

つまり、たとえばあなたが〇〇さんはリーダーに向いていると思っても
他の人から見れば向いていないかもしれません。

自分自身でリーダーには向いていないからとか、
管理職には向いていないからとか言うのは勝手ですが、
それを任せてくれた人がいるわけです。

少なくともその人は、その役割をあなたに期待していると思います。
自分に向いてないと言って逃げるのは簡単だと思いますが、
仮に逃げるとしても、とことんやり切ってからでもいいのではと思います(笑)

ほとんどの場合は、腹を決めて腹をくくって取り組めば、
たいていのことは出来てしまうものです。

とことんやる前に諦めてしまう人がいるだけだと思います。

あなたがどう思おうと、とことんやっていると誰もが感じるほどに
その仕事に取り組んでいて、それでも期待していた結果が出せなければ
必ずどこかで、それを任せた人が、他の人を指名するでしょう(笑)

つまり、あなた自身が向いているとか向いていないとか決める事では
ないということです。

まずは与えられた仕事、任された仕事に真摯に向き合い、
あなたの全力で取り組むことです。

自分の可能性を自ら否定するのはやめましょう(笑)

逃げることを考える時間があれば、逃げなくてもいいほど結果を出すための
行動をとることです。

ちょっとやってみただけで、あるいはやる前から、
自分には向いている向いていないとか、、、

それはあまりにも安易すぎると思います(笑)

プライベートな事とか趣味ならば、すぐに自分で決めるのもありでしょうが、
少なくとも仕事であれば、勝手に自分で判断する前に、まずは徹底的に
取り組んでみる事だと思います。

今までにも何度か伝えてきていますが、仕事においては、
自分に都合の良い自己判断はやめましょう(笑)

自分の能力、可能性を勝手に制限するのはやめたほうがいいです。

当たり前すぎることですが、まずは、目の前の仕事、
任されている仕事で成果を上げることに集中すべきですね。

そもそも向いていないと思っていた事をやり続けたら、
結果的には向いていたということもあるし、逆のケースも多々あります(笑)

なので、そんなことを考える時間があったら、やっぱり目の前の事に
集中して取り組んでみる事の方が大事だと思います。

あなたが今やるべき事、出来る事に集中する事です。

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進むことを願っています。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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