接し方を変えるとは、自分から変わることである

接し方を少し変えてみる

あなたは周りにいる人と、良好な関係が築けていますか。
一緒に仕事をしている人たちと、信頼関係、築けていますか。

上司、部下、同僚などすべてに対して、どうでしょうか。

きっと誰もが、この人の事は全面的に信頼しているけど、
この人は言行一致じゃないことが多々あるのでいまいちとか(笑)、
あるいは、この人とはなんか相性も良く良好な関係だけど、
なぜかこの人とは、ちょっと、、、という人もいると思います。

これは当然のことでもありますね。

しかし、仕事をする上では、どうでしょうか。
お互いにプロ意識が高ければ、その目的のもとにおいては、
目標達成のためには、信頼し合う、協力し合うことが
出来ていなければ困りますね。

そうは言っても、実際に相性とかはあるでしょうし、
あなたにとって話しやすい人、
相談しやすい人とそうでない人はいるでしょう。

ここからが大事なところです。
だから仕方がないと考え、自分の行動を変えないで日々過ごしていくか、
自分も成長できるチャンスなので、
いろいろトライし続けてみようと思うかです。

あなたがどちらを選ぶのも自由だし、あなたの選択の結果が、
そのまま今後のあなたの様々な結果となってくるだけです。

もし少しでも成長していきたいと思うのであれば、一歩踏み出しましょう。

常に、まず変わるのは自分です。
というか自分が変えられるのは自分だけです(笑)

ではどうするか。
少し接し方を変えてみることです。

たとえば、言葉を発する時に笑顔を添えてみる。
また、厳しいことをいう時には、今までと違う言葉を使ってみるとか、
より具体的に伝えてみるなど。

よく言われることですが、ただ「頑張れ」というよりも、
「〇〇の部分をもう少し頑張れ」、「1日にもう1時間だけ頑張れ」などと
言ったほうが、相手は理解しやすいし、行動に移しやすいですね。

接し方を少し変えるとは、少し相手の立場に立って考えてみる
と言うことでもあります。

自分がわかる言葉ではなく、相手が理解できる言葉を使うように
努力してみることなども些細なことかもしれませんが、
これもひとつの接し方を変えていくことですね。

接し方を変えるということでは、基本的には、
まずは言葉がわかりやすいですね。

使う言葉を少し変えてみる、補足する言葉を付け加えてみる、
目的や理由、自分の意図を付け加えるなどもそのひとつです。

また、少し感情的になってしまったとか、
相手がどう捉えたか不安、疑問が残る時には、
その日のうちに必ず解消する行動をとることです。

つまり、言い方が悪かったと伝えるとか、こういう意図で言ったのだけど、
それは伝わったかと確認するなどの行動です。

よほど信頼関係が出来ていなければ、あなたが思っている以上に、
結構誤解されて受け取られている事が多いと言う事実を意識すべきですね。
あなたの思い込みで完結するだけではNGです。

難しく考えることもないと思います。
基本的なことを言えば、あなたがこう接してほしい、
こう接してくれたら嬉しいと思う接し方を、あなたが相手にすることです。

あとは、相手の性格などにより、
そこにプラスαが存在してくるのだと思います。

あなたが接し方を少し変えるだけで、話し方などを変えていくだけで、
その場の雰囲気はもちろん、あなたに対する見方が変わってきます。

少し変えていくだけで、あなたの影響力が大きく変わってくるということを、
もっと理解して、目の前の人に接していきましょう。

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