労働時間でアピールする意識は捨てましょう
時々、勘違い、本末転倒だと感じる人がいます。
それは何かと言うと、私はこんなに仕事をしていますと言う事を
働いている時間でアピールする人です（笑）
仕事に対する情熱、それは必須です。
本気で仕事をしている人、仕事と向き合っている人は、必ず持っていますね。
その仕事、与えられている仕事、業務、役割などが、
好きとか嫌いの話ではありません。
情熱がなければ、最高の仕事は出来ていないはずです。
ところが、その情熱を示す方法として、
働いている時間で示す人がいるのも事実です。
これは少し違うと思います。
もちろん、結果的に長時間労働になる場合も多いです。
それこそ、世間で有名な経営者ほど、
実際は、もの凄く長く働いていたりしますね。
なぜなら、成し遂げたい事が多すぎて、高すぎて、
いくら時間があっても足りないと
感じて日々取り組んでいるからでしょう。
但し、そういう人たちは、長時間働く事が、
情熱を示す手段とは思っていません。
場合によっては、それを隠します。
なぜなら、長時間かけないと、それだけの結果を出せないと
自分で周りに言っているようなものだからです（笑）
本当に情熱を持って取り組もうと思えば、仕事である以上、
当然、成果にも拘っているはずです。
であれば、最短、最小の時間で成果を出したいはずですね。
そのために、必死に工夫し、努力していることでしょう。
仕事である以上、最終的にこだわるべきは、結果であり、その質です。
もちろん、その質をあげていくために、よほど特別な能力でもない限り、
最初は量が必要になりますし、成果を上げるためには、
継続的に一定以上の量をこなすことは必須かもしれません。
圧倒的な量をこなしていくことで、結果として、質も上がってくるものです。
仕事においても、結果を出すための過程があります。
その過程の質を上げていかなければいけません。
漠然と量ばかり主張する思考の人は、ここを勘違いしているし、
あまり仕事が出来ない人に多いですね（笑）
一般的には、それなりの時間を費やしていると、
仕事をしている気分になってきます。
しかし見る人は見ています。
ダラダラやっているのと、集中して工夫してやっているのとは、全く違います。
労働時間は主張するものではありません。
仕事に対して、会社に対して、あなたが拘る事はなんであるべきでしょうか。
仕事が出来ると言われる人になっていくためには、
もうワンランク成長していくためには、あなたの労働観、仕事観など
良い方向に変えていきましょう。
多くの人を振り返ってみて思うことは、
仕事ができない人や言い訳が多い人ほど、
何かあるとすぐに、労働時間が長いとか、忙しいとかいう傾向があるように
思います（笑）
残業代のために、ダラダラと残っている人もそういう人が多いですね（笑）
やっぱり、自分の役割などをきちんと意識できている人、
そういう人は、仕事との向き合い方も違うと感じます。
仕事に自分が求める内容、目的にもよるのでしょうが、
労働観、仕事観、本当に大事だと思います。
どちらにしても日々仕事をしているのなら、
周りからも認めてもらえるように、
自分の価値を高める努力をしていきましょう。
さて、お正月休みも終わり、多くの人が今日からスタートですね。
年末年始も世界中で様々な出来事がありましたし、
これから日本にもどのような影響があるかわかりません。
そういう状況の中、あなたが今出来ることは限られていると思います。
任されていること、目の前のこと、しっかりと取り組んでいきながら
今年をスタートさせていきましょう！
今日もメッセージを読んでくれてありがとう！
このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。
応援しています。
このブログを興味がありそうな人に紹介してもらえると嬉しいです（笑）
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感謝！感謝！感謝！
