知識、論理力を身に付けるということ、
昨日に引き続き、書いてみます。
今日は説明力を身に付けましょうということです。
説明する力、自信ありますか。
あなたも仕事をしていく中で、
相手に何かを説明する機会はたくさんあるでしょう。
相手は、あなたの説明、どのくらい理解しているでしょうか、、、(笑)
また、あなたの説明は、相手に伝わっているでしょうか。
多くのケースで、説明しているようで、
実は説明になっていないということを感じることは多いです(笑)
もちろん、本人は、説明しているつもりなのです(笑)
しかし、実際には、それは説明ではないという事は多いです。
説明になっていない人の多くは、途中で主語が変わってきています。
目的がずれてくる、あるいは、
論点がずれてきていると言ってもいいですね(笑)
また違うケースでよくあるのは、説明を求められているときに、
言い訳を重ねるパターンです。
これもある意味、論点がずれてきているということです。
ひとつ言い訳をする、そして、さらに話し続けるうえで、
その言い訳を正当化しようと、
また違う言い訳を重ねるという流れになっていきます(笑)
どんどん論点がずれていくことになりますが、
本人は必死に説明していると勘違いしているので、
そこに気づけません(笑)
誰もがどうしても自分の立場や状況など、自分主体で話すので、
上記のような場合でも気づかないうちに
論点がずれていくことが多くなるのです。
こういうケース、現実に本当に多いです(笑)
説明する力、説明力、これは仕事をするうえでは、
とても大事な力のひとつです。
この力を身に付けていく、高めていく上で、
ひとつの良い訓練、練習方法としては、
抽象⇒具体、具体⇒抽象を繰り返すことです。
具体化、抽象化のスキルは、とても大事だし、
そのレベルに応じて大きな武器になりますね。
ぜひ、日ごろから、目の前の出来事、行動、などなど、
これを繰り返すことを実践して身に付けていきましょう。
(今日の一言)
漠然と表現する人、抽象的な表現が得意な人は結構います(笑)
しかし、仕事では、それを具体化できないと、行動に移せませんね。
アイデアや改善策など考える時、具体的な事を、
あえて抽象的思考で考えてみるなどもとても有効ですが、
目標設定など、抽象的では意味がありません。
そして、抽象的な表現しかできない人は、
説明もあまり上手とは言えませんし、
相手に伝わりません(笑)
説明力、高めていくためにも、抽象⇔具体、
臨機応変に往復させられる能力、
身に付けていきましょう。
さて、改めて言うまでもないですが、
ネットなどで、「過剰な非難」が定期的に叫ばれています。
「非難を非難」すると、そこにもの凄いエネルギーを注ぐことになります。
自分のエネルギー、どこに使うかは本当に大事ですね。
今日もメッセージを読んでくれてありがとう!
このメッセージを読んでくれたあなたに
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