心を込めましょう!

心を込める

 

あなたは心を込めて仕事をしていますか?

 

「はい」と答えられる人は少ないのではないでしょうか。。。

多くの人は、なんとなく目の前の仕事をしているというよりも、

作業をしているのかなと感じます(笑)

 

多分、誰もが心を込める大切さは理解しているのではと思いますが、

ついつい流れ作業になっていることが多いような気がします。

 

それだけ時間に追われている、目の前の仕事に追われている

ということかもしれませんが、、、(笑)

 

常に心を込める、すべてに心を込めてと言うのは、中々ハードルが高いかもしれませんが、

せめて1対1のときくらいは目の前の人に心を込めることを意識するべきかなと思います。

 

相手が必死に話していてもうわの空、聞いているようでうわの空では

相手もそれをきっと感じているはずです。

 

同じことを言われたとしても、心が込められていると感じたら、

少しは受け取り方も変わるのではないでしょうか。

 

極論かもしれませんが、雑談のようなものであっても、

相手のことを思って真剣に話していれば、相手もそれを感じると思います。

また、それを感じられるような人であるべきだと思います。

 

同じ言葉でも相手がどういう思いでその言葉を使っているかで、

全く響き方が違ってくるものです。

 

お互い、相手のことを思いながら、心を込めて言葉を交わす習慣ができてくると、

些細な摩擦などはなくなるでしょうし、怒られても、叱られても、

おかしな受け取り方はなくなってきて、人間関係が悪くなることは

減ってくると思うのですが、、、

 

なんでもかんでもマニュアル通りにやればよいと思っている人が増え、

効率ばかり考えて、感情があまり感じられないケースも増えています。

 

どんなサービスであれ、最終的には、人だと思いますし、

非常に大切なことである心を込めてということを忘れてはいけないと感じます。

 

目の前の仕事に対してもそうですが、

まずは身近にいる人に対して、いつも一緒に働いている仲間に対して、

今よりも少しだけ、心を込めて言葉を交わしてみるのはいかがでしょうか。

 

「大切なことは、どれだけたくさんのことや偉大なことをしたかではなく、

  どれだけ心をこめてしたかです」

 

「心を込めて仕事をしなさい。そうすればあなたは必ず成功する。

  なぜなら、そういう人はほとんどいないからである」

 

「何かをする時、一生懸命な人は多いが、心を込める人は少ない」

 

ところで、、、

熊本の地震、被害は広がっていますし、まだまだ余震が続いています。

心を痛めている人は多いと思います。

こういうことが起こるたびに、当たり前のありがたさを強く感じるのではないでしょうか。

そして、誰も明日が保障されていないということを感じると思います。

今この瞬間を大切に、目の前にいる人を大切に、

何気ない日常に感謝の気持ちがわいてきますね。人それぞれ状況も違いますが、

自分が今できることは何か、どんなことでもいいと思います。

やっぱり行動することが大事ですね。出来ることを一生懸命やりましょう。

 

私自身、中越地震を体験してから、少し考え方が変わったように思えます。

今でもあの時のことは鮮明に覚えていますし、車の中で一夜を過ごしたこと、

朝日を見た時、明るくなった時の感情、すべてはっきりと覚えています。

 

被災されている方は、まだまだこれから様々なことで本当に大変だと思います。

1日も早く、まずは、余震がおさまることを願っています。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!
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