子供の頃のように無我夢中で目の前の事に取り組んでみる

無我夢中になる!

あなたは、目の前の仕事に対して無我夢中で取り組んでいますか(笑)

常に100%、全力でというのが理想かもしれませんが、
人間、集中できる時間はある程度限られるでしょうし、
息抜きも必要かと思います(笑)

と言いながら、多くの人は、集中していない時間、息抜きの時間、
ぼーっとしている時間のほうが長いのではないでしょうか(笑)

だから、望んでいる成果もなかなか出せないわけです(笑)

確かにそうだねと笑っている人もいるでしょうが、
笑ってばかりはいられません。

何かを成し遂げていく人はもちろん、
決められた目標をきちんとクリアしていく人は、やはり何かが違います。

心が折れそうになったり、へこんだりしながらも、
自分自身を強い意志で奮い立たせて、あきらめずに目の前のことに集中します。

仕事に関して言えば、本来、息抜きとかするのを許されるのは、
最低限のことをやった人だけです。

義務を全うしている人だからこそ、
息抜きやぼーっとしている時間も許されるわけです(笑)

約束も守れず、決めた目標をクリアできない人ほど、
偉そうに、当然のように、息抜きが必要だとか、
人間、集中できる時間は限られるとか、そんなことばかり言うのです(笑)

そういう人は、本当の意味での無我夢中を忘れていると思いますし、
本気で取り組んだことがないと感じます。

その人の考えるかなりゆるい全力であったり、
本気であったりで取り組んでいるだけです。

人は能力にそれほど差はありません。

結果に違いが出るのは、その一瞬一瞬を全力で向き合っているかということと、
本気で集中してやり続けている時間の違いです。

能力に差がないのだから、集中している時間、つまり、
本気で取り組んでいる時間が違えば、結果に差が出るのは当たり前ですね。

ダラダラと時間を費やすことほど、人生を無駄にしている事はありません。

仕事においては、いくら時間を費やしても、その時間、集中していなければ、
無我夢中で取り組んでいる時間でなければ、結果としては、
本人にとってもあまり意味はないでしょう。

時間給で働いている人には、少しは意味があるかもしれませんが(笑)

圧倒的な行動量と言う話を以前から時々してきていますが、
何かの目的を達成するためには、やはり行動量は必要です。

しかし、それ以前に、集中している時間が少なすぎては、行動量、時間を増やしても結果はあまり変わりませんね。

子供の頃を思い出してみてください。誰もが目の前の事に無我夢中になっていたはずです。大人になるにつれてすっかり忘れてしまった無我夢中になるということ、あらためて意識してみましょう。

仕事は、無我夢中になればなるほど、結果も出るし、面白くもなり、
楽しくもなります。

本気で取り組むから、面白いことや感動することが出てくるのです。
これは仕事に限りませんが、そういうものだと思います。

ダラダラやるか、集中して無我夢中でやるか、
それを決めているのはあなた自身です。

そしてその結果もすべてあなたに返ってきます(笑)
誰も見ていないかもしれませんが、自分自身が一番わかっているはずです。

無我夢中、全力、本気、精一杯、どの言葉が響くのかわかりませんが、
自分自身のために、自分で自分に火をつけましょう。

自分の壁を超えましょう。無我夢中になって壁をひとつ乗り越えると、
ひとつ人生が変わります。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

過去の記事一覧

PAGE TOP