日々目の前の出来事に対して、どう考え、どう生きるか

楽天知命

楽天知命とは、天を楽しみ命を知るということです。
つい最近読み返した本に出てきた言葉です。

天を楽しむなんて、なんかいい言葉だと思いましたので、
今日はこれを書きました。

また、「死生命あり、富貴天にあり」とも書いていました。
この言葉からすると、富むか偉くなるかは、天の配剤のようです。

そうであれば、やはり天を楽しんだほうがいいですね(笑)

そして自分だけ楽しむのではなく、縁ある人、関わる人も含めて、
本当に楽しむためには、やはり人格を磨いたり、徳を養ったりしていくことが
必要になってくるのだと思います。

人格を磨くと言うことで言えば、やはり8つの徳目を磨くことですね。
その中でも特に四常(仁義礼智)を磨くことが重要だと言われています。

こういうことを書くと、理想論のように聞こえるかもしれませんが、
全く意識しないで生きるよりは、目指しながら生きたほうが、
長い目で見れば、楽しめるのだと思います(笑)

但し、こういうことを目指すときに注意すべきは、
極端になりすぎないことです。
何事もバランスが重要ですね。

バランスを保ち、バランスのとれた人間になっていくことが、
必要なのだと感じます。

昔から、長い間、語り継がれているようなことには、必ず理由があり、
また、それが本質であるからこそ、現在においても続いているのでしょう。

ところで、そろそろ忘年会の場所や日程が決まってきている会社も
多いのではと思います。

忘年会と言う言葉、あなたも当たり前のように使っていると思いますが、
忘年の意味、どう捉えてますか。
ほとんどの人は、年を忘れるので忘年だと思っていませんか(笑)

どうやら、元々の意味は違うようで、忘年とは長幼の序を忘れる、
年齢を忘れるというのが本当の意味だそうです。
歳の違いを忘れて親しくするということのようです。

そう考えると、忘年会とは、世代を超えた友情を築くのが本来の姿のようです。

以前聞いた話ですが、ある会社では、忘年会と書かずに、
望年会と書くようです。
その年を忘れる会ではなく、来年に望む会というような意味合いと
しているようです。
元々の意味を知っていれば、また少し違ってきたかもしれませんね(笑)

まあ、どちらにせよ、細かい理由はともかく、その会が有意義であり、
楽しい時間を過ごせればいいのではと思います(笑)

当たり前に使っていて、意味を知らない事、勘違いしている事、
まだまだたくさんありそうです(笑)

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。
応援しています。

もしよろしければ、メルマガに登録してもらえると嬉しいです。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

過去の記事一覧

PAGE TOP