本を読むことで得られる事

本を読むことで得られる事は、本当にたくさんあると思いますが、
今日はその中から少しだけ書いてみます。

ちなみに、晴耕雨読なんていう言葉もありますね(笑)

本を読むことの効用、効果などは、多くの人が繰り返し何度も言ってきていますし、
それを否定する人はいないでしょう(笑)

しかしそれでも、中々読むことが出来ない人は多いです。
これもやはり習慣だと思います。

本を読むことで、新しい知識が増えるのはもちろん、
日常使わない言葉に出会ったりもして、多読すればするほど、気づきもあるし、
思考の幅も広がり、自分の中に言葉が増えていくものです(笑)
もちろん他にもいろいろあります。

もし、本を読むことがいいことはわかっているけど、
何を読んでいいかわからないと言う人は、薦められた本などを、
まずは素直に読んでいけばいいと思います。

アマゾンなどで、お勧めを見てみるのもいいし、
興味のあるキーワードを入れて、それに関する本を検索してみるのもいいでしょう。

大事な事は、とにかく、まず行動してみる事ですね(笑)

ちなみに、読書に限りませんが、自分を変えたければ、習慣を変えるべきです。
良い習慣を増やしていくことだと、過去にも何度も伝えています。

本を読むこともそうですが、新しいことにトライしていくこと、
習慣を変えていくことは、時間の使い方を変えていくことでもあります。

やってみればわかることが多くあります。
良いと言われたことを素直にやれる人だけ、
やり切った人だけが、わかる答えが必ずあります(笑)

ここで本に関して、ある会社の例を書いておきます。
その会社では、入社すると10週連続で週1冊本を読み、
レポートを提出する課題が出されます。

新卒で慣れない社会人生活をおくり始めたばかりの大変な中、
本を読むことになるので、強制的に本を読む習慣、
それも真面目な本、難しい本を読む習慣がつくそうです(笑)

さらに、レポートを書くことで、自分の日本語力もわかりますし、
上司側から見ても、その人の日本語能力、文章作成能力などが
わかるということです。

結果的には、自分を知ることになり、もっと頑張らなければと思い、
その後もさらに本を読み続けることになるようです。
ひとつの良い習慣がこうして出来上がっていくわけです(笑)

ちなみにこういう会社は、やはり伸びていますね(笑)
大企業などではありませんが、やはりこうした取り組みをしていくことで
いろいろな形で様々な成果が出ているのだと感じます。

だからと言って、すべての会社で真似しましょうと
言っているのではありません(笑)
もちろん、真似できれば、いいとは思いますが(笑)

こういうことも、こういう話を聞いた人が、何かを感じ、
気づいたら、少しずつでも実践すればいいと思っています。

結局、気づいた人、本気で変わりたいと思う人しか変われません。
行動する人しか変われないのです。

ただあらためて考えてみて下さい。
新卒で上記のように取り組んでいる人たちが、
たくさんいると言う事実があるわけです。

社会では、そういう人たちと、ある意味戦っていることになります。
皆さんは、そういう人たちよりも、知識が豊富で、言葉も多く知っている、
知恵も多くあると自信を持って言えるでしょうか。

成長する人には、成長する理由が必ずあるということです。
正しい努力、行動量は、決して裏切りません。

そして、成長する人が多く存在する会社は、
結果として会社も成長していくわけですね。

本を読むことで得られる事は、本当に多くあります。
単純に知識が増えるだけではありません。

上質なインプットの中では、本と言うものは、
費用対効果が最も高いものだとも言われていますので、
お金と時間がない人ほど、本当は取り組むべきだと思います(笑)

こんな事を書いていますが、私が22、23歳くらいの時に、
上記の会社のような課題を出されたら、
面倒くさいと思い、誰かのレポートを無理やり奪って(借りて)、
言葉をところどころ少し変えて、提出していたことでしょう(笑)

そう考えると、素直に取り組む人は偉いと思いますね(笑)
だからその分、結果も出るのでしょうが。

本を読む習慣がない人は、ぜひ一度読んでみると良いと思います。

読めば読むほど、あなたが想像している以上に
様々なことが得られると思います。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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