決断を妨げる要因を排除せよ!
行動できない人が多いと思う事はよくあります。
行動するとは、一瞬のことばかりを言っているわけではありません。
仕事における行動とは、行動し続けなければあまり意味がありませんね。
行動し続ける、つまり継続出来なくて、結果を求めても無理があります。
知識ばかり豊富になっているけれど、行動できない人、行動を継続できない人が
まだまだ多いのかなと感じることは多々ありますね。
行動し続けるためにも、決断を妨げる要因を排除しましょう。
そういう努力をするべきです。
では、決断できない理由には、どういうものがあるでしょうか。
いくつか羅列しておきます。
・感情の喪失
・無関心
・問題解決の優先順位をつけないこと
・低い自尊心
・絶望と欲鬱
・現実ばなれした理想的自己像(セルフイメージ)
・自己否定、他人への依存、人に好かれたいと願ってばかりいる強迫観念
・尊敬されることを求めてミエを張る事
・完全主義、理想主義
・将来、今よりさらに良い事が起きるという確信
・自分の想像の産物にとらわれること
・失敗してみじめになることを恐れる事
・自分に対して過剰な要求をすること
・何を選択したらよいかわからないこと
・時間がないという幻想にとらわれること
・判断力が低下している事
・精神統一ができないこと
それぞれの項目について、よく考えてみましょう。
多くがあなたに該当しているはずです。
今までも正しい決断が出来ていないからこそ、現状にあるわけです。
もちろん現状が悪いということでもなければ、すべての決断が間違いだとか
言っているわけではありません。
ただ、現状、あなたが最高に望む状況で無いとしたら、そういう部分も
必ずあると言う事です。
自分では決断したつもりでも、それが行動になっていないからこその現状です。
仕事は、決断するだけでは困ります。
行動し続けて結果を出すことです。そのための決断であるべきです。
全てとは言いませんし、全員とはいいませんが、
自分で決めてトライ、チャレンジし始めたことに関して、
途中で諦めてしまったことが多々あると思います。
それが仕事であるにも関わらずです。
そして厳しい言い方かも知れませんが、途中で諦める、止める理由は、
すべてあなたの勝手な自己判断ばかりです。
何をやるにも仕事では結果を求められるのは仕方がありません。
あなたが諦める理由、止める理由、ほとんど言い訳でしかないはずです。
決断するということ、あらためてよく考えて下さい。
仕事においては、あなたが決断できる範囲、
そこには最低限のルールや前提が必ずあります。
そこを意識することなく、
勝手な自分に都合の良い決断をする習慣を無くしましょう。
そして、良い決断、必要な決断を妨げる原因をひとつでも多く
徹底して排除していく努力をしましょう。
決断して前に進むのは、あなた自身です。
今日もメッセージを読んでくれてありがとう!
このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。
私は本当に運がいい!
感謝! 感謝!感謝!