誤解する方向は大事である

いい誤解をしよう!

あなたは誰かに何かを言われたとします。
その時に、あなたは何かを感じますね。

もしくは、あなたは間接的に何かの話を聞いたとします。
その時にも、あなたは何かを感じますね。

人は、直接か間接かの違いはあれども、何かを聞いて、
それに対して何かを感じ、何かを思うものです。

直接であれば、認識違いや誤解も少ないでしょうが、
間接的であればあるほど、誤解は多く生まれやすいです。

もちろん、直接だとしても、聴く側の捉え方はそれぞれなので、
実際には誤解されることも多いです(笑)

それが間接的であれば、より誤解される可能性が増えるわけです。
ここが大事なところですが、同じ誤解するとしても
いい誤解をする人と悪い誤解をする人がいます。

この違いは何だと思いますか。
あなたは、何が原因で悪い誤解をしてしまうと考えますか。

そして、悪い誤解をすると、あなたの行動も悪い方になり、
結果としては、残念なことに繋がっていくことが多いです。

では、できるだけいい誤解をするためには、どうすればいいのでしょうか。
何が必要だと思いますか。

一言で言えば、信頼関係でしょう。

相手の言ったことに対して、悪い方に誤解してしまうことが多いのだとしたら、
それは相手の日頃の行動に問題もあるのかもしれません。

しかし、何よりあなたが、相手のことを本当に信頼していない
ということのあらわれだと思います。

そしてあなたがそう思っているとしたら、
相手もあなたのことを同じように思っていることでしょう。

こうして考えていくと、何か起こった時、何か言われた時、何かを言った時、
お互いに、いい誤解をするためには、
あなたが信頼されるような言動、行動を日頃からしていくしかありません。

いい誤解をお互いにし合う関係性とは、
お互いのことを信じられていると言うことです。

すぐに悪い方へ誤解してしまう人、もしそうであれば、すぐにでもその癖は
改善していかなければ、今後どんな仕事をするとしても、上手くいく可能性は
低くなるでしょう。

あなた自身、いい誤解を出来る関係性を築く努力をする必要があると思います。

間違っている事実を指摘するのとは全く違う話です。
誤解だからこそ、やっかいなんです。

そして、この誤解というものが本当に多いということもまた事実です。

相手を知る事、相手を信じる事、自分を知ってもらう事、
良い仕事をしていこうと思えば、良い人間関係を築いていこうと思えば、
これは必須だと思います。

結果的に、人としてだけでなく、仕事上(手段、結果等)でも
信頼関係が出来てくれば、仮に誤解することがあったとしても、
いい誤解をすることが増えてくるでしょう。

どうせ誤解するなら、良い方向に誤解するようにしましょう(笑)

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。

私は本当に運がいい!

感謝! 感謝!感謝!

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