成功したいかと聞けば、ほとんどの人は成功したいと答えます(笑)
もちろん、成功の定義は人それぞれです。
成功することで、より幸せになれると思っているからこそ、
一般的には成功したいと考えるし、答えるのでしょう。
では成功できない人の条件はと聞けば、どう答えるでしょうか。
自問自答して下さい。
この浮かんでくる答えが、今のあなたの課題でもあるはずです(笑)
いくつか例をあげておくと、
・自己管理が出来ない人
・続けられない人、続かないという性格を直そうとしない人
・すぐに不貞腐れる、僻む、妬む人
・言い訳をする人、自分に原因を求めず、他人(環境)に原因を求める人
・壁から逃げる人
・嘘をつく人、信用されない人
・挑戦しない人
・学ばない人
・素直でない人
まだ他にもありますが、このくらいにします(笑)
きっと、皆さんも、いくつも浮かぶと思います。
今日はこの中でも、ある意味必須である、続ける、やり切るということについて書いてみます。
やり切るとは、、、
何を以てやり切ったと言えるでしょうか。
仕事において、あなたが任されている役割などにおいて、
ここまでやったら、やり切ったと言える基準が
あなたの中に明確にありますか。
中々難しいかもしれません(笑)
多くの場合は、会社が求めている、あるいは上司が求めているのと、
あなた自身が思っているのとでは、差がある事でしょう。
たいていは、自分に都合よく考えているので(笑)
ここまでで、充分にやり切ったと言えるとか思っているわけです。
それでも、本人がやり切ったと言えるレベルまで
本当にやり切っていれば、かなり良い方です(笑)
ほとんどは、そこまでやらずに終わっている事が多いです。
では、続けるは、どうでしょうか。
これは、明確な基準もなにも、続けていればいいことですね。
ところが、仕事になると、この続けるが、かなり難しいことでもあるわけです。
続けるとは、自分との約束を守ることでもあります。
ひとつひとつは仮に小さなことでも、日々続けると決めたことを
本当にやり続けていれば、それは、まさに続けることができているわけで、
それに見合う成果、結果は必ず出ています。
それは、気づけば、習慣にもなり、成長にもなっていきます。
続けられない人は、まずそれを直そうとしなければ先に進みません(笑)
天才などでもない限り、続けることなく、目標を達成することはありません。
仕事に限りませんが、何事も続かずに、あなたが望む人生は送れません。
続けられない理由を、減らしていくべきだし
続けなければならない理由を、もっと明確にすべきです。
仕事においては、まずは、
好き嫌いとか、楽かどうかとか、得意か不得意かなどは
一旦おいておくべきです。
なぜかと言えば、続けていくことで、それは変わる可能性があるからです。
今のあなたの思考、ステージで、上記のような理由で物事を判断してから
取り組もうとすれば、ほぼ間違いなく続くことはありません(笑)
それは、あなたの過去の結果がすべて物語っているはずです。
自信を持って、堂々とやり切ったと言える仕事をしてみましょう。
そのためにも、続けることです。
あなたの仕事、作業、ひとつひとつを具体的に細分化していき、
そのうえで、ひとつでも多くのことを、
続けられているという実感を持つようにしてみましょう。
また、そのための自分自身で続ける仕組みを考えましょう。
意志よりも習慣が勝ちます。
そして習慣がそのまま、あなたの人生の結果になります。
人生、仕事における目的達成、目標達成のために、
あなたが望むところに到達するためにも、
良いと思う、必要だと思う、続けるを増やし、
あまり良くない、不必要だと思う、続けるを減らしていきましょう。
ひとつ増やしたら、ひとつ減らすことです(笑)
私は本当に運がいい!
感謝!感謝!感謝!