先延ばしする事で失うものに気づいている人と気づいていない人の差はとても大きい

先延ばししない!

時間は1日24時間、誰もが皆同じです。
成果を出せない人の傾向のひとつとして、先延ばしの癖があります(笑)

先延ばし、あるいは先送りと言ってもいいでしょうが、
何かしらの理由をつけて、そうしてしまう傾向が強い人は、
仕事が出来る人は少ないですね(笑)

これは言い換えると、行動が遅い人、何をやるにもスピードが遅い人です。
行動するスピードは、もの凄く大事なのです。

仕事では成果が求められます。
日々の作業は、成果を出すために行っているはずです。

時々、結果よりも過程が大事だと言うことを主張する人がいますが、
それも、目的は成果を出すことが前提のはずです(笑)

仕事は、一生懸命やっていればいいというものではありません。
それが目的とあっていなければ、ただの自己満足です(笑)

成果を出すために決めた約束事や日々の取り組み事項を先延ばしするようでは、
望む成果が得られる可能性は当然低いですね。

仕事では、決めた通りに実践しても、
予定通りにいかないことのほうが多いです。

なぜなら、世の中はもの凄いスピードで動いているからです。
あなた以外、すべてが止まっているわけではありませんね(笑)

先延ばし、先送りをすぐしてしまう人は、
やるべき理由が明確でないことが多いです。

さらに言えば、目の前の仕事をやっていることで、時間に追われていることで、
自分自身では、なんとなく仕事をやっている気になっているのです(笑)

確かに、それも仕事ですが、成果を出すためにその日にやるべきことは、
その日にやらなければなりません。
その積み重ねで、やっと成果に繋がっていくわけです。

あらためて強く意識したほうがいいでしょう。
仕事の目的を。その仕事の着地点を。

成果(目的、着地)のために、
日々の仕事(たねまき、準備、そなえ)をしているはずです。

ここの意識が明確であれば、きちんと理解できていれば、
安易な先延ばし、先送りはしないはずです(笑)
そんな余裕、時間はないと思います。

逆に言えば、成果をきちんと意識して日々取り組んでいる人は、
毎日の生活の中でも、時間の使い方を、もの凄く考えています。

当然だと思います。
なぜなら、1日24時間しかないのだから、それをどう使おうか、
どう使えば成果が出るかを真剣に考えているはずです。

仕事には期限もあります。
そういう時間軸も意識していれば、先延ばし、先送りなんて
余程の事がない限り、選択することはないと思います(笑)

時間管理と言うことで言えば、有名な領域の話もありますね。
目の前のことをやりながらも、第2領域、しっかりと意識しましょう(笑)

ちなみに、すぐに先延ばししたり、あきらめたりするのは、
あなた自身の中の動機づけが弱いからです(笑)

思うように動けていないと感じる人ほど、
動機づけを、もっと明確に、もっと強烈なものにしましょう。

そして、先延ばし、先送りしなくていいようにするためには、
常に体調を万全にしておくことです。

体調不良で休んだりしてしまえば、無条件に先延ばし、
先送りしていることにもなりますね。

それでも、人によっては、体調不良で休むことがあるかもしれません。
だからこそ、前倒しで取り組んでおくことが必須になってくるわけです。

良い仕事を続けていくためには、大前提として、
自己管理ができていることです(笑)

これは、体調もそうだし、気分もそうです。
感情のコントロールも非常に大事です(笑)
自分で自分を上機嫌にする仕組みをたくさん作りましょう(笑)

先延ばしするとはどういうことか良く考えてみましょう。
時間は有限です。

あなたに与えられている時間も限られているのです。
先延ばしすることで、何を失っているか、良く考えてみましょう。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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