ひたむきに打ち込む姿勢を身に付ける
物事が上手くいく人を見ていると、この姿勢が顕著です。
誰でも、自分の趣味など、好きなことに対しては、この姿勢がありますね（笑）
ところが、仕事となると、姿勢が変わってしまう人は多いです。
心のどこかで、仕方がなく、やらされている感じをもって仕事をしている人は、
この、ひたむきに打ち込む姿勢が、全く感じられませんし、
それが顕著に出てしまいます（笑）
当然、結果もそれに見合うものとなってきますね。
どんな仕事でも、目的や目標はあるはずです。
あなたが任されている仕事に対して、
あなたは何かしらのコミットをしていると思います。
このコミットと言う言葉、コミットメントから来ています。
ビジネスの世界でも、明言とか約束などの意味で使われることが多いですね。
あなたが、仕事に対して、コミットしているということは、
その事に対して、本来であれば、ひたむきに打ち込まなければおかしいですね（笑）
ではあなた自身振り返って、目の前の仕事、任されている仕事に対して、
本当に、ひたむきに打ち込んでいるでしょうか。
周りの人から見て、そういう姿勢になっているでしょうか。。。（笑）
ひたむきに打ち込む姿勢とは、簡単に諦めない姿勢でもあります。
ちょっと壁にぶつかったら、すぐに諦める、言い訳を始める、
出来ない理由を探し始める、
それでは、残念ながら、ひたむきに打ち込んでいる姿勢とは言えません。
たとえば、上司に何かを指摘される、それに対して、
まず素直に受け止め、実践してみる、
そういう姿勢も、このひたむきに打ち込む姿勢の一つとも言えます。
なぜなら、上司は、あなたを陥れようとか、失敗させようとか思って
指摘しているわけではないはずです。
目標達成のために、良かれと思ってアドバイス、指摘、
注意などをしているほうが多いと思います。
それに対して、自分の狭い視野で、瞬時に反感を抱き、反論し、
素直に聞かない、従わないで、実践もしてみない人は、
どう考えても、ひたむきに打ち込む姿勢とは見えないでしょう（笑）
これは仕事に限りませんが、何かに取り組み始めた時、
実は、このコミットメント、ひたむきに打ち込む姿勢は、もの凄く重要です。
強烈に目的意識を持っている人ほど、その目的に向かって、
ひたむきに打ち込みます。
目の前の障害などにも負けず、もっと言えば、自分で退路を断って、
ひたすら全力を尽くします。
少なくとも、逃げ道は用意していません（笑）
だからこそ、諦めないし、やり切るし、乗り切れるし、
結果に繋げていけるのです。
成し遂げる時間は、個人差はあるでしょうが、
上手くいく人と言うのは、このひたむきに打ち込む姿勢の大事さが
わかっているのだと思います。
目的に向かって、目標に向かって、必ず上手くいくと信じ、
自分の能力に確信を持ち、目の前のことにひたむきに打ち込むことです。
その姿勢が身に付いてくると、余程、特別なことでもない限り、
実は何をやっても上手く進み出すし、
応援者や協力者などもあらわれてくるのです。
すべては、あなたの姿勢からなんです。
ぜひ、その仕事、任されている作業を好きとか嫌いとか言う以前に、
ひたむきに打ち込む姿勢を身につけましょう。
そういう資質を身に付けることです。
いつも言ってますが、どんな立派なことを言っても、理想を述べても、
周りの人は、それをあなたの行動、姿勢で判断しています。
私はこうなりたいとか、こうすれば良くなるとか、
口ではいくらでも言えるわけです（笑）
ところが、ほとんどの人は、行動する前に言い訳を始めます。
また、行動し始めても、ちょっとした壁にぶつかると、すぐに諦めます。
この時も、諦める理由、止める理由、言い訳を語り出すものです（笑）
そういう姿勢は、どう考えても、
とてもひたむきに打ち込んでいる姿勢とは言えません。
そして、そういう姿勢だからこそ、成果が出ることはないわけです。
言葉はいろいろあり、全力でやる、一生懸命やる、ひたむきにやる、
どの言葉を用いても良いのかもしれませんが、
その言葉が本当にそうだと周りから感じられるだけの姿勢がなければ、
結局、何をやっても上手くいくことはないということです。
ひたむきに打ち込み姿勢、ぜひ身に付けて欲しいともいますし、
あなたのひたむきな姿勢で、周りに影響を与えられるくらいになると
さらにいいですね（笑）
何事も本気でなければ、それなりの結果しか得られないということでしょう。
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