判断基準が変われば、行動も変わる。

判断基準を上げる

あなたの判断基準、日々上がってきていますか。
たとえば、3か月前、半年前、1年前と比べて
確実に上がってきていると言えるでしょうか。

もしそう思えないのであれば、
残念ながらまだ努力が足りないと言われても仕方がないかもしれません。

あなたが任されている業務、役割に対して、明確な目的を持ち、
そしてその目の前のひとつひとつの作業において、
目標に向かって日々取り組んでいるのであれば、
判断基準も上がってきていなければおかしな話です。

判断基準が上がってきていないとすれば、
同じレベルで物事を判断し続けているということにもなりますね。
ということは、行動内容もあまり変わっていないはずです。
行動内容が変わらなければ、当然結果も変わりませんね。

つまり、目標達成していくためには、あなたの判断基準を変えていかなければ、
今と同じ結果しか出ないということです。

判断基準を変えていく、言い変えれば、価値基準を変えていくとも言えます。
さらに踏み込んで言えば、覚悟基準を変えていくことなのです。

いざと言う時のあなたがどう判断しているか、その基準がそのまま結果に
繋がっていくことになります。

たとえば、定期的に言っている共有と言うキーワードがあります。

一緒に働いている人の判断基準、価値基準が共有されていなければ、
様々なことにおいて、問題も多く起こる可能性が高いということです。

個々の判断基準を上げていくとともに、仕事に関して言えば、
チームとして、組織としての最低限の判断基準は
確実に共有しておくべきです。

それが出来ているチームと出来ていないチームの差は、
想像以上にとても大きいです。

ちなみに、個々の判断基準の例を少し書いておくと、
目の前の出来事に対して、「やりたいか」、「やりたくないか」、
「できるか」、「できないか」ということですぐに決めている人は、
あまり成果が出せない人です(笑)

まあほとんどは、瞬間的にそう考えてしまうと思いますが、
成果を出す人、継続して物事をやり続けている人は、
もうワンランク上の判断基準も
合わせて考えるので、違う結果が出せるのでしょう。

合わせて考える判断基準とは、、、
その答えは、、、
たまには自分で考えてみるのもありかなと思います(笑)

それほど難しい問いではないと思うので、
ぜひ自分で考えて答えを導き出してください。

どちらにしても、あなたの判断基準を少しずつでも上げていかなければ、
今と何も変わらないと言うことを自覚しておくことです。

ところで、定期的にというかほぼ毎日何かしらの本を読んでいますが、
その理由は、知らないことを知るためという理由もあります。

しかし、それと同時に自分を律するために、知識バカにならないように、
勘違いしている人、傲慢な人にならないようにということもあります(笑)

そういう意味では、先人、先達の人の本は貴重だと思います。

すでに故人であればもちろん、本来であれば、
知人や友人でもなければ聞けない話でも、数百円から数千円程度で、
その人の経験談や考え方などを知ることが出来ますね。
やはり本はありがたいし、すばらしいと思います。

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

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