健康ネタ。
あなたは牛乳、飲みますか。。。
多分、多くの人は「飲みます」と答えるでしょう(笑)
学校給食でも病院でも、当たり前のように、牛乳は出ます。
そして、体にいい飲み物として、小さいころから聞いていると思います。
牛乳はカルシウムが多いので、骨が強くなるとか、
身長が伸びるとか、、、(笑)
いつも言っていますが、体質など、人により全く違うので、
これが絶対正しいとか、絶対間違っているとかということはありません。
但し、何でも無条件に信じるのは危険ですね。
当然、私が言う事もです(笑)
大事な事は、自分が口にするもの、食料品などにおいては
自分なりの判断基準を身に付けていくことでしょう。
ということで、今日は牛乳について少し書いてみます。
SNSの時代でもあり、牛乳についても、ちょっと調べれば、
本当にいろいろな意見がありますので、
気になる人は、自分で調べてみるといいと思います。
日本で流通している9割以上の牛乳は、超高温殺菌されています。
これは生乳を120度の温度で、2~3秒加熱殺菌し商品化されたものです。
これがどういう影響があるかと言えば、酵素が破壊されて、
消化吸収されにくくなっています。
そして製造の過程で形成されるアミロイド線維は、
アルツハイマー型認知症やパーキンソン病を引き起こすリスクがある
と言われています。
牛乳のパックの裏側を見て下さい。
多分、ほとんどが殺菌130°Cで2秒間などと
高温殺菌が行われていることを示す表示があると思います。
じつは海外では超高温殺菌は、このように人体にリスクが伴うので
ほとんど行われていないそうです。
60°C程度で30分間加熱する低温殺菌が主流だということです。
さらに言うと、ヨーロッパの国々では超高温殺菌は、
法律で禁止されているほどです。
世界的には、この様な非常識な加工法で作られた牛乳を、
日本では普通に流通されているということです。
なぜこういう事になっているかと言えば、
栄養よりも、一定の賞味期限を保つことで、
流通上のリスクが軽減されるからでしょう。
そして、低価格化という消費者へのメリットが生まれるからです。
もう少し書いていくと、日本では7割~8割の農場で乳牛が
「つなぎ飼」で飼育されています。
これは乳牛に鎖や紐の首輪をつけ、牛舎に座り縛り付けておく飼育方法です。
こうして飼育されている牛は動けず、搾乳されている時以外も24時間、
牛舎に縛り付けられたまま過ごしています。
雄大な自然の中でのびのびと放牧されている牛から搾乳されている牛乳は、
残念ながら、ほとんど出回っていません。
ここから何が言えるかと言うと、餌ですね。
当然、餌もグレインフェッド。
遺伝子組み換えトウモロコシが中心の配合飼料です。
牛は本来穀物を口にしないそうですが、脂肪分の高い牛乳を作るため
無理矢理配合飼料を与えられています。
つなぎ飼の牛は健康状態もあまりよくなく、放牧牛に比べると、
平均して5年くらい寿命が短いそうです。
なので、それこそ海外では、
つなぎ飼いを法律で禁止している国もあるほどです。
ちょっと乱暴な書き方をすれば、
つまり日本の乳牛は、海外よりずっと短い寿命の中で、
糞尿にまみれた劣悪な環境の狭い牛舎に押し込められ、
広々とした草原で放牧されることもなく
無理矢理適さない飼料を食べさせられている。
ということになります。
ちなみに、つなぎ飼いの牛からは、
多くて一日に40リットルもの牛乳が絞られます。
これは放牧で育つ牛の4倍の量です。
海外で行われていない超高温殺菌とつなぎ飼いが日本で横行しているのは、
その背景に国の政策で大量生産を余儀なくされてきた
生産者の苦悩があるのです。
日本の乳業界には牛乳の価格を固定化し、酪農家がその価格に基づいて
牛乳を取引すると言うルールがあります。
1リットル120円前後と言う極めて安い価格で取引されているため、
酪農家にとっては利益が出にくい構造となっているそうです。
すべては安全よりも経済が優先された結果だということですね。
とは言っても、牛乳、飲むと思います。
但し、私たちには選ぶ権利がありますね。
なので、スーパーなどで買う時も、牛乳に限りませんが、
ちょっと裏のラベルを気にしてみる、
チェックしてみるなどをすることです。
牛乳とは牛の白い血液です。
母乳は人間の血液ですから問題ありませんが、
牛と人間では、当然、遺伝子が違います。
誤解してほしくないのですが、
牛乳がダメだとか言っているのでもなく、
酪農家を非難しているのでもありません。
それぞれの事情があるのです。
ただ、牛乳のように、当たり前によく飲むものなどについては、
自分の身体と向き合う意味でも、こういう事実を知っておくことも、
とても大事な事だと思います。
牛乳と一言で言っても、牛乳と表記されている商品でも、
実際には、成分、製造方法や製造過程など、かなり違いがあるのです。
値段で選ぶ、産地で選ぶ、成分で選ぶ、メーカーで選ぶ、
名称で選ぶ、パッケージなどで選ぶ、、、
いろいろな理由があるでしょう。
いずれにしても、選んでいるのは、自分だという事です(笑)
(今日の一言)
定期的に、健康に関する動画を見たり、書籍を読んだりしています。
先日は、久しぶりに、以前にも見た食品添加物関連の動画を見てみましたが、
あらためて、見直すことで、再認識できますね(笑)
専門家でもないし、専門用語や細かいことなどまで、
全く覚えようとは思いませんが、
(とても覚えられません(笑))
注意するべき事やポイントなどを、
時々でも、再確認することは大事かなと思います。
なぜかと言えば、健康はすべての土台でもあるからですね。
そして、口から入っているもの(食べ物、飲み物)の積み重ねで
身体が出来ているからでもあります。
(細かい事を言えば、それ以外の要因もありますが)
ちなみに、絶対これを食べるのはNGとかいうつもりはありません。
売られているもの、何を食べるのもあなたの自由です。
ただ、自由に選べるからこそ、選択肢が多いからこそ、
大事な事は、自分なりの判断基準を持つという事ですね。
極端に気にし過ぎたら、何も食べれなくなってしまいますので(笑)
今日もメッセージを読んでくれてありがとう!
このメッセージを読んでくれたあなたに
少しでも多くの良きことが起こりますように!
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