共感による傾聴
伝えることの大切さ、難しさというものを感じている人は多いです。
本当に、人に何かを伝えるのは、簡単なようで簡単ではありませんね（笑）
相手を理解し、相手を想像し、できるだけ相手にわかる言葉で、
何度も繰り返し、トライし続ける事です。
しかしながら、伝える技術にばかり目を向けていてはいけません。
それ以上に、聞く技術を高める努力をする方が、いいのではと感じます。
それはなぜかと言えば、誰もが話したいし、聞いてほしいのです。
あなたが何かを伝えようとしている時、
あなたは相手の聞く姿勢をあなたは感じています。
聞く姿勢が出来ている人に話している時、伝えている時と言うのは、
非常に心地よく思うものです。
つまり、聞く姿勢が出来ているだけで、あなたの評価は勝手に上がるのです。
それだけ、聞く姿勢が出来ている人は、少ないものです。
特に、自分が興味がない事、あるいは、
あまり嬉しくない業務命令のようなものの時、
あなたは聞く姿勢が出来ていないものです（笑）
伝える側には、それがわかります（笑）
ところが、聞く姿勢が一定レベル以上出来ている人は、
相手にそれを感じさせません。
では、何が違うのでしょうか。
テクニック的なポイントは、いくつもあるでしょうが、
根本的に大事な事はひとつです。
自分が相手に興味があるとかないとか関係ありません。
大前提として、相手の身になって話しを聴こうとする事。
相手を理解しようと聴く事です。
聞くではなく、聴くです
いわゆる傾聴です。
ただ聞くと言う意識ではなく、まずこの傾聴と言う意識を持つ事です。
そして、共感しながらというのがポイントです。
共感しながら聴く姿勢が出来ている人、
そういう人は、結果的に理解力も高まっていきます。
そして、周りからの評価も高くなります。
受け手側、聞く側のレベルアップは、チーム、組織というものにおいても、
人間関係を良好にしていきます。
多少、話す側、伝える側のレベルが低くても、
聞く側、受け手側のレベルが上がってくると、雰囲気は良くなるものです。
あらためて、聞くスキル、意識してみましょう。
そして、共感による傾聴、ぜひ心がけて下さい。
今日から２月です。
もう今年も１ヶ月終わってしまいました。
月日が流れるのは本当に早いですね。
やるべきことは先送りせず、毎日を大切に過ごしましょう！
今日もメッセージを読んでくれてありがとう！
このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。
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