考え方2
昨日に引き続き、考え方について書きます。
昨日は、最後に「認知的不協和」という言葉を書きましたが、
意味わかりますか。わからないとしたら、すぐに調べてみましたか、、、(笑)
すぐに調べたのであれば、とても素晴らしいと思いますし、
そういう姿勢が、日々の仕事にも出ていることでしょう。
逆に、知らないのに、調べもしていないとしたら、、、
それがあなたの日頃の姿勢だということです(笑)
一事が万事という言葉もある通り、
人は、こうした些細な行動からも他の行動が推測できるものです。
常に言い続けていますが、日頃いくら立派なことを言っていても、
本当の姿勢は、誤魔化せずに、行動に表れてしまうものなのです(笑)
これもある意味、考え方ともいえるでしょうね。
では、あらためて「認知的不協和」ですが、これは、
自分の中で矛盾する事実(認知)を同時に抱えた状態であり、
そのときに覚える不快感を表す心理状態のことです。
つまり、言い訳を考える、言い訳を言う状態ともいえるでしょう。
こういう状態では、成長することはありませんね。
なので、こういう考え方になることには、注意が必要なのです。
それでも、実際には、様々なケースでこういう状態になりやすいです。
そして、こういう状態の時、人は、主体性を失います。
どちらかと言えば、周りの人に合わせようとか思い始めるのです。
受け身になっていくという事です。
主体性の必要性は何度も伝えてきていますが、
中々主体性が発揮できない人は多いですね(笑)
自分の好きな事、都合の良い事は、主体性を発揮しますが、
仕事においての主体性という事ではどうでしょうか。。。
主体性が失われていく心理過程と言うものを考えてみると、
「認知的不協和」⇒「多元的無知」⇒「傍観者効果」
という流れになるそうです。
主体性を発揮できない人は、これから本当に厳しくなっていきます。
主体性を発揮するには、まず、心のコップを上に向けるということです(笑)
心のコップが下を向いている人は、主体性を発揮することはありません。
仕事において、どんな理由があるとしても、
被害者意識で、心のコップを下に向けることで、
あなた自身に何も良い事はありませんね。
「認知的不協和」になっていないか、また、なったとしても、
心のコップは上を向いているか、、、
自分自身で、常にチェックして、日頃から、
主体性を発揮していくように努力してみましょう。
(今日の一言)
主体性と言うと、漠然としているようでもあり、
明確に数値化できるものでもないですが、本当に大事な事です。
そして、仕事においては、周りの人がそれを評価し、感じるものです。
いくら自分では主体性を発揮していると思っていても、
周りからそう感じられるレベルでなければ
厳しいと思うかもしれませんが、仕事ではNGです。
ちなみに、ある調査(4年くらい前)では、世界中のビジネスマンで、
心のコップが上向きの人(仕事に意欲をもち積極的)の 割合は、、、
13%という結果が出たそうです。
そして、「意欲がない」が63%、
残り24%は「意欲を持とうとしていない」です。
「考え方」として、意欲を持とうとしていないは論外だし、
そういう人とは一緒に仕事をしたくないですね(笑)
実際に、そういう人は、周りに悪影響ばかり及ぼす人という事です(笑)
こういう結果を見ても、心のコップを上に向けているだけで、
上に向けようと努力しているだけで、
他者よりも優位に立てるでしょうし、長い目で見れば、
それに見合う結果も得られるはずですね。
あらためて「考え方」大事だと気づかされる結果だと思います。
今日は一粒万倍日ですね。
そして、20220222と2並びの日でもあります。
なんか数字のパワーを感じますね(笑)
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