幸せホルモン。
「幸せホルモン」と聞いて、何のことかわかりますか(笑)
「抱擁ホルモン」とか「愛のホルモン」と呼ばれることもあります。
その正体は、、、オキシトシンです。
ああ、オキシトシンのことね。と言う人、どのくらいいるでしょうか。
今日は、オキシトシンについて、少し書いていきます。
オキシトシンとは、脳の基部にあるエンドウ豆の大きさの構造である脳下垂体の後葉から分泌されるホルモンです。
場所でいうと、脳の中心に近い部分より分泌されます。
オキシトシンを出すことで、得られる効果はたくさんありますが、
その代表例が、ざっくり言えば、人々をより信頼し、寛大な気持ちにさせる。
あるいは、愛するようになるということなどです。
さらに、オキシトシンは、2種類の役割を持っています。
・神経伝達物質として、脳内で働く
神経ペプチドの一種として、
脳細胞同士で情報のやり取りを行うために使用される
・ホルモンとして、体全体に行き渡る
脳から血流に放出することで体に何かしらの働きを促していく
と言われても、「神経ペプチド」「脳細胞」なんて
よくわからないという人ばかりだと思います。
なので、さらに詳しい説明を書いていこうかとも思いましたが、
文章が増えるだけで、読んでいても退屈になると思われるので、
興味があれば、自分で詳しく調べて下さい(笑)
ちなみに、このオキシトシンは、男女によって役割や効果が異なっていきます。
男性にとっても重要なホルモンですが、特に女性にとっては、
とても重要なホルモンです。
以下、特に性別に関係なく、
オキシトシンを出すことで得られる効果を書いておきます。
・ストレスから解放される
・胃腸が丈夫になる
・自律神経を整える
・血圧を下げる
・心臓疾患を防ぐ
・動脈硬化を防ぐ
・免疫力がアップする
・糖尿病を防ぐ
・脳の疲れをスッキリ解消する
・体の痛みがなくなる
・便秘が解消する
・認知症を予防する
・共感力が高まる
・人を信頼できるようになる
・人に対してやさしくなる
などなどです。
こうして並べると、本当かよと言いたくなりますよね(笑)
もちろん、完璧に防ぐとかいうことではありません。
但し、そういう効果があると言われているのです。
もう少し違う表現で言うならば、大きく3つあると言えるでしょう。
それは、
・他人との繋がりを感じさせる
・不安を和らげる
・痛みを和らげる
という効果になります。
いかがでしょうか。
どちらにしても、もの凄く重要なホルモンであることは
わかったのではないでしょうか。
ちなみに、オキシトシンを増やすために方法として、
たとえば、ヨガをやる、好きな音楽を聴く、マッサージを受ける、
マッサージをする、瞑想する、友達や大切な人と会話する、
友達や大切な人と食事をする、絶景を見る、
朝の光を浴びる、散歩する、良い言葉をかける、好きな人とハグする、
感謝の気持ちを伝える、赤ちゃんと触れ合う、ペットと触れ合うなどなど。
もちろんほかにもありますし、
1人で出来ることもあれば、相手がいるからこそ出来ることもありますね。
こういう事例からもわかる通り、
日常のちょっとしたことでも、脳内でオキシトシンは出てくるのです。
増やしていけるのです。
心への効果、体への効果、、、
オキシトシンの効果は、本当に幅広いです。
ぜひ、オキシトシンをたくさん出していきましょう(笑)
(今日の一言)
今日は、健康に関してという事で、
「幸せホルモン」「愛のホルモン」である、
オキシトシンについて、簡単に書いてみました。
残念ながら、心が病んでいる人、
あるいは身体が病んでいる人、
加速して増えているように感じます。
こんな世の中だからこそ、
ある意味、自分で出せる、増やせるホルモンなんです。
オキシトシンを出して、お互いに優しく、
健康で日々過ごせるようにしていきたいですね。
今日は、大安、そして、一粒万倍日です。
幸せホルモンたくさん出して過ごしましょう!
今日もメッセージを読んでくれてありがとう!
このメッセージを読んでくれたあなたに
少しでも多くの良きことが起こりますように!
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