結果を意識するか過程を意識するか。

失敗と感じた時こそプロセスを意識する!

仕事をしていれば、日々いろいろなことが起こります。

大きな成功もあれば小さな成功もあります。
またその逆に、大きな失敗もあれば小さな失敗もあるわけです。

人によって、この大きい、小さいの基準も違います。
ある人から見たら、それは大きな失敗でしょうと思っていても
本人は小さな失敗だと感じていたりします。

なので、本人は特に何の対処もせず、そのまま流してしまい、
ある人からすると、それが許せなかったり、不信感に繋がったりします。

こういうことをふまえても、各仕事について、ここまではOK、
これ以上はNGというような基準の共有は、やはり必要でしょう。

そして、共有することを増やしていくためにも、
さらなるコミュニケーションが必要だということです。

今日伝えたいのは、この失敗の時の対応、考え方です。
本人が失敗だと感じた時、上手くいかなかったと感じた時、
ただその事実だけ記憶して終わる人が本当に多いです。

結果にだけ意識が行き、その結果を受けて、落ち込んだり、
自信喪失したりして、そのまま時間だけが過ぎていく、、、

こういう人は結構多いです。
もちろん結果に意識を向ける事は大事ですが、それだけでは
何も次に繋がりませんね。

ここで終わっていると、本人にとっても良くないです。
脳にも、ただマイナスイメージだけが残ります。

大事なことは、失敗したと言うことを記憶することではなく、
なぜ失敗したかと言うプロセスを明確にすることです。

失敗に至る、ひとつひとつのプロセスを明確にして、
分析することで、改善策が見えてきます。

そのプロセスを明確にして、改善策を考えなければ、
次も同じことを繰り返します。
失敗が活かされません。

つまり、ただ失敗したと言う事実だけで、何も成長できないということです。

仕事においては、ただ頑張ってます、
一生懸命やってますということだけでなく、
結果で成長していくことが求められます。

結果で成長していくためには、
失敗した時のプロセスを活かさなければなりません。

失敗した時に、思考が止まってしまっては、何も変わりません。
失敗を真摯に受け止め、丁寧に分析し、改善策を考え、実践するからこそ、
階段をあがっていけるのです。

なぜ負けたのか、なぜ失敗したのか、、、
仕事では、必ずそのプロセスを明確にする習慣が必要です。

ちなみに、上手くいかなかった時だけでなく、上手く行った時にも
ただ結果を見て喜んでいる終わるのではなく、なぜ上手く行ったかの
プロセスを理解していく事は大切だと思います。

プロセスと向き合う習慣、ぜひ身に着けて下さい。

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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