指摘してくれる人への感謝
あなたを叱ってくれる人、、、何人いますか。
あなたの周りにあなたを叱ってくれる人、
あなたを注意してくれる人、どのくらいいるでしょうか。
会社であれば、上司が部下に何かを指摘したり、叱ることがあると思います。
それが全くないとしたら、それこそ問題です。
叱ると怒るは違うと言います。これは正論ですが、
実際の場では、結構微妙な時も多いですね（笑）
確かに、感情に任せて怒るのはよくありませんが、
その人への愛情が深いと、感情的になるのは、
人間らしいとも言えると思います（笑）
仕事をしていれば、間違いも起こすし、失敗もあるでしょう。
言われたことを出来ていないことも多々あると思います。
その時に、きちんと叱ってくれる人、
あなたにとってとても貴重な人だと思いませんか。
叱られた時、怒られたときは、一瞬ムカつくかもしれませんし、
何で自分だけ言われるのかとか、反感を持つこともあるでしょう。
しかしよく考えてみましょう。
なぜ叱るのでしょうか、怒るのでしょうか、指摘するのでしょうか。
あなたが憎いからですか、あなたを虐めたいからですか、
きっとそうではないはずです。
あなたに気づいてほしい、成長してほしいと思っているからだと思います。
そうであれば、感謝しかないと思います。
人は、立場が上になれば、指摘されることも減るし、
叱られることも減ってきます。
だからこそ、自分で自分を律することがより大切になってきます。
そのための仕組みを作ったり、学びを続けるのも
そういう理由もあるのではと思います。
あなたの今の状況はどうでしょうか。
叱ってくれる人、怒ってくれる人、指摘してくれる人、
身近にいますか。
何も言われなくなったら、それこそ危険です（笑）
周りにいる人が、あなたに無関心になってきたら、本当にヤバイですよ（笑）
叱られることに喜びを、叱られることに感謝をとは、誰かの言葉ですが、
そういう意識がある人で、それを素直に聴けて実践できる人は、
もの凄く伸びていくものです。
期待しているからこそ、それでよしとはせずに、叱るのです。
さらに上のレベルにいってほしいからこそ、指摘するのだと思います。
叱られる側としては、同じことで何度も叱られないように、
指摘されないように真摯に受け止め、実践あるのみですね（笑）
仕事では、叱られる内容、レベルがあがっていかなければ困ります。
相手に悪いとか、遠慮して指摘できないのは、大きな目的から外れています。
会社においては、立場に関係なく、
お互いに指摘し合える関係性があるといいでしょうね。
そういう関係性を作るのは、受け手側の器も大きくなければなりません。
言われたくないタイミングや使われたくない言葉で叱られたり、
指摘されたりすることもあるはずなので、
受け手側のレベルも上げていくことが必要でしょう。
どちらにしても、叱ってくれる、怒ってくれる、指摘してくれる、
そんな人が、身近にいると言うことは幸せなことだと思います。
さて、今日は朝からがっかりすることがありましたが、
天気もいいことだし、気分をあげて今日の予定を過ごしていきます（笑）
今日もメッセージを読んでくれてありがとう！
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