俯瞰して自分自身を見てみる

他人からどう見えているか!

あなたは他人からどう見られていると思いますか。
周りの人から、たとえば身近なところで言えば、
一緒に仕事をしている人からどう見えているでしょうか。

その答えはあなたの中にありますか。
当然、あなたの中にはないですね(笑)

周りからどう見られているかなんて関係ないという考え方もわかるし、
自分自身で関係ないと思っているのは自由です。

しかし、少なくとも一緒に仕事をしている人から、
あまり良くないように思われているとしたら、、、
やはりそれは問題だと思います。

あなたが任されている事、決められた事、求められていることを
正しく行っているとすれば、周りからの評判は良くなるはずですね(笑)

仮に周りに5人いて、3人以上から、良くないと思われているようでは、
あなた自身の仕事のやり方に問題があるかもしれないと
疑問を持ってみる事です。

あなたに本当に問題がないとしたら、その3人が、あなたの役割、
会社から任されている事、求められている事、
つまりあなたの仕事を理解していないということになりますね。

しかしこの場合でも、あなた自身にも問題はあります。
それは、周りにあなたの仕事をきちんと伝えておくことが
出来ていないということです。

簡単に言えば、コミュニケーション不足ですね。
コミュニケーションの対象はもちろん、上司、部下、同僚、
その他すべてです(笑)

仕事、商売と置き換えてもいいと思いますが、
自分がどうかとかよりも、結果的には、他人からどう見えているかが大事です。

自分はきちんとやっているという意識を持っていることは大事だし、
そういう信念を持って日々行動していなければ、プロとしては困りますが、
仕事に対する判断は周りがするものです。

だから甘いことは言ってられないし、厳しい部分もあるわけです。
自分勝手、自己都合、自己判断で成果を出せていなければ、それはプロとしては
やはり失格です。だからこそ、周りと協力することも重要なんです。

いくら自分で自分が正しい、自分は悪くない、自分はきちんとやっている、
自分は一生懸命やっていると力説したって、
成果とまではいかなくても、相手(会社、上司、同僚、部下)が求める結果が
出ていなければ、出せていなければ、、、
厳しい言い方をすれば仕事をしているとは言えません。

これが現実です。
こういうことをどのレベルで理解しているかが、
そのままあなたの仕事のレベルになっていることも事実です(笑)

大事なことなので繰り返し言っておきます。
仕事は、相手から評価されなければ、
その対価(お金、ポジション、役割、信用、信頼、そして新たな仕事)
はもらえないということです。

ここを勘違いしないほしいと思います。
全員から評価される必要はありませんが、誰からも評価されないようでは、
とても仕事をしているとは言えないわけです。

これを上辺だけでなくどのくらい理解しているかどうかが、
収入の差であったり、人望、人脈の差であったりとなってきます。

あなたが獲得したい対価のために、徹底した準備と行動、
そして成果を出していくのが仕事だと言うことです。

ちなみに、どんな考え方もすべてその人の考え方であり、価値観であり、
現在地でもあるので、頭から否定することはしません。

但し、目の前の仕事に対して、その仕事が好きか嫌いかはおいておき、
ちょっと何かあるとすぐに、本当はやりたいことだとか、
やりたくないことだとか、、、

そういう思考からスタートする人、そんなレベルの話をしているようでは、
残念ですが、仕事に対するマインドとしては、かなり低いレベルです。

私が知る限り、長い間一定以上稼げている人、または、自由を獲得している人で
目の前の仕事に対して、本当はやりたくないことだとか言っている人を
見たことがありません(笑)

そういう人たちはどうしているかと言えば、
仮にやりたくないことをやらなければいけない状況になった時、
なるべく早くやり切って、成果を出して、次の人に渡したり、
仕組化して、自分がやらなくてよい状態を作ったりしています。

つまり本人は、逃げるのではなく、それをやり切ることで結果的に
次のステージに行っているわけです(笑)

目先の事しか考えない、見えていない人は、ここでも必ず間違います(笑)

このあたりの話は事例なども言い出すと長くなるので、今日は書きませんが、
とにかくまず変えるべき、磨くべきはマインド、つまり精神面、思考です。

あらためて、自分自身が周りからどう見られているか、
自分の仕事のスタンス、やり方など周りからどう見られているか、
俯瞰してみてみましょう。

そして、認識違い、勘違い、お互いの思い込みなど、
出来る限り減らしていくことです。

何が必要か、具体的に何をするべきか、どう行動するべきか
一緒に仕事をしていく人と、しっかりコミュニケーションをとりましょう。

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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