当事者意識で徹底してやってみる
いろいろなことに対して、傍観者が多いですね（笑）
自分は直接関係ない。
自分の責任ではない。
自分の範疇、役割ではない。
すぐにこういう思考になる人は、
自分のことはしっかりとやっていると思っています（笑）
ところが、こういう人に限って、
自分のこともあまり出来ていない事が多いです。
仕事が出来る人、成長していく人というのは、
自分で勝手に線引きをすることはあまりしません（笑）
結果的に線引きすることはあっても、
最初から自己都合、自分勝手に線引きをして
仕事と向き合うようなことはしませんね。
傍観者意識が強い人と、当事者意識の強い人、
どちらが仕事を任されると思いますか。どちらが頼りにされるでしょうか。
仕事は任されれば任されるほど、大変かもしれませんし、
責任も増えるでしょう。
しかしだからこそ、様々なことも経験出来、成長できるし、結果として、
次のステージにたてるわけです。
どんな仕事でも当事者意識を強く持つことです。
「とにかくやってみろ、やってみてから文句を言え。
とことんやりもしないで、本や人から聞いた知識などだけで
わかったような顔をするな」
誰かの言葉だったと思いますが、まさにそう感じることが多いですね（笑）
当事者意識を強く持って、とことんやり切った人ほど、
やり切ろうと取り組んでいる人ほど、不平不満、文句は言いません。
なぜなら、その事に対しての目的意識がはっきりしているからだと思います。
目的がはっきりしていれば、上手くいかなければ手段を変えていくだけです。
はっきりしていないと、ひとつ上手くいかないと、手段を考える事よりも、
不平不満、文句ばかり言い出します（笑）
つまりいつのまにか、当事者ではなく、傍観者になっているのです。
周りで誰かが何かをしていたら、まずは興味を持つことです。
そして協力できることがあれば、率先して協力する。
当事者になる事です。
当事者になればなるほど、得られることは本当に多いです。
特に小さな規模で何かをいっしょにやっていれば、
当事者、傍観者の割合が、そのまま結果、業績にもあらわれてきます。
あなたは日々、あなたの周りで起こっていることに対して
傍観者、当事者、どちらでいることが多いでしょうか（笑）
「苦労はトレーニングなのだ。筋肉痛を伴わないトレーニングなどありえない。
それを楽しむ工夫を見出せばいいのだ」
「給料をもらって働くか、働いてから給料をもらうか」
「責任も持って行動する事ほど、判断力と意識を鋭くさせるものはない」
同じ時間を費やすのなら、傍観者ではなく、当事者でいましょう。
目的を明確にして、責任を持ってとことんやってみることです。
そうでなければ、その仕事から、あなたは何も得られないでしょう。
生まれてくるのは、文句ばかりだと思います（笑）
誰もが自分では当事者意識はあると思っています。
しかし、それはその人の行動を見れば、発言を聞けば、
周りの人からはあきらかです。
この差、本当に大きいです。
自分の言動、行動を振り返り、あらためて再認識するといいと思います。
今日もメッセージを読んでくれてありがとう！
このメッセージを読んでくれたあなたが
少しでも良い方向に進む事を願っています。
私は本当に運がいい！
感謝！感謝！感謝！
