恩に報いるとは何かを考えてみましょう!

恩を仇で返す人

 

あなたは恩知らずの行動をとってませんか?

 

知らず知らずのうちに恩を仇で返すような行動をとってないでしょうか。。。(笑)

 

誰もが自分はそんな行動はとっていないと言うかもしれません(笑)

しかし現実には、どうでしょうか。。。

 

受けた恩というのは忘れがちです。

 

誰でも、お世話になった人や、困った時などに力を貸してくれた人はいるはずです。

仕事で悩んでいる時に愚痴を聞いてくれたり、真摯にアドバイスをしてくれたり、

あるいは、厳しく叱ってくれたりと、いろいろなケースがあると思います。

 

そういう人に対して、あなたは恩を感じているでしょうか。

恩をしっかりと返せているでしょうか。。。

 

実際に、恩を返せている人というのは少ないと思いますし、ほとんどの人は

忘れている事のほうが多いでしょう(笑)

 

人は、受けた恩は小さく、少なく感じるものであり、

与えたほうは、結構大きく思っていたりするものです(笑)

基本的に、人間は自己中心的なのでそうなってしまうのでしょう(笑)

 

しかし時々、きちんと恩を忘れずに意識している人がいます。

 

そういう人はなぜか出世していたり、活躍していたりするものです。

これは理屈ではないのだと感じます。

 

現在では、恩に報いると言う考え方よりも、自分だけ良ければとか、

周りを騙しても自分だけ稼げればとか、そういう人が増えています。

 

乱暴な言い方をすれば、恩知らずが生きやすい時代とも言えますね(笑)

しかしだからこそ、恩を忘れずに意識できている人が、最終的には、

大事にされたり、人からもの凄く信用されたりするのだと思います。

 

恩に報いるというのは、単純に現実の損得勘定だけでは割り切れるものではありません。

ベースには、やはり感謝の気持ちと言う、簡単に数字であらわせないものが存在します。

 

これからの時代は、またあらためて、そういうものに目が行くようになるでしょうし、

そういうものの大切さ、重要さが見直されてくると思います。

 

会社でも、今のあなたを応援してくれている人、いつもあなたを見てくれている人は、

必ずいるはずです。

 

あとは、あなたがどう感じて、どういう行動をとるかだと思います。

 

「受けた恩は石に刻み、かけた情けは水に流せ」

 

「因果応報」

 

「恩知らずの欲望ほど大きな悪を持っている欲望はありません」

 

ところで、、、

過去の歴史を振り返っても、長きにわたり活躍した人で、恩知らずの人は

ほとんどいないように思えます。もちろん詳細はわかりませんが、、、(笑)

こういうことを書くと、必ず時代が違うとか批判する人もいます。

確かに今の時代、利益至上主義であったり、合理主義であったりするわけで、

恩を受けた人に、ただ尽くすとか、そんなことでは乗り切れないと言う声も聞こえてきそうです。

それでもあえて思いますが、恩を仇で返すような生き方をしていて、

本当に幸せになれるものなのでしょうか。。。

人を騙したり、嘘をついたり、周りにいる人に感謝も出来ずに、

自己実現が出来るものなのでしょうか。それは長く続けられるのでしょうか。。。

考え方、価値観はそれぞれですが、やっぱり人と関わって仕事をしていくのだから、

時代が変わってもベースになるもの、原理原則のようなものは同じだと思うのですが、、、

 

さて、こんなことを書いていますが、私自身、過去を振り返れば、きっと恩知らずの行動を

多くとってきているのだと思います。その中で気づいたことも多くあります。

何でも多く受けるほうが幸せだと思われている時代かもしれませんが、

受けるよりは与えるほうが幸いと言う言葉もあります。

与えるとか、もらうとか言うと、ついお金の事ばかり考える人がいますが、

それだけではありませんね(笑)与えられるものは誰もがたくさん持っています。

周りの人に何を与えているか、与えられるか、そんなことを考えてみるのも

大事だと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます!
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誤字、脱字などあると思いますが、気にせず想像して読んで下さい(笑)
思いつくまま、自由に書いてます。
もし少しでも感じるところがありましたら、
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今日も読んでくれたあなたに、、、幸せが訪れますように!
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