「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか人格になるから。
人格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」
有名なことわざなので、どこかで見たことがあるかもしれませんね(笑)
こういうことわざなどは、どれもその通りと思うことが多いです。
言われればその通り、、、だけど中々意識できていないというものばかりです。
実はこのことわざは、アメリカのものです。
ある人は、日本人には、言葉が先のほうが良いと言っています。
つまり、
「言葉に気をつけなさい、それはいつか思考になるから。
思考に気をつけなさい、それはいつか行動に~」ということです。
あなたはどう思いますか。
日本人は昔から特に言葉を大切にしてきました。
言葉を言霊として捉えてきています。
それほど、言葉に対する意識が高いということでしょう。
しかし、現実には、言葉をいい加減に使っていることは多いし、
自分が発する言葉を大切にしていないことは多いですね(笑)
ここで少し話は変わりますが、
「労働は2つに大別される」と言われています。
もちろん分け方にもよりますが、ここでは以下の2つにわけています。
1つ目の職業労働は「収入を目的とした労働」で、その対価はお金です。
2つ目の家事労働は「収入を目的としない労働」。その対価は、、、
何だと思いますか。
これはいくつか答えがありそうですが、ある人いわく、
ずばり、「ありがとう」という言葉だそうです。
確かにそう思いますね(笑)
「ありがとう」は家事労働が報われる瞬間であり、
相手に「またこの人のためにやってあげたい」と思わせる魔法の言葉です。
互いに「ありがとう」を言い合える関係は、つまらない喧嘩や争いなどない
良い関係であるでしょう。
でもこれは家事労働だけに言えることではないですね。
職業労働においても同じだと思います。
お互いに「ありがとう」が頻繁に飛び交っている職場、会社、
きっと、良い人間関係が成り立っていると思います。
やはり、言葉の力は大きいです。
あなたが発する言葉で、すべてが変わってきます。
何度も書いていますが、どう考えてもやっぱり、僻み、妬み、恨み、
愚痴、批判、不満を多く発することで良い事はないですね(笑)
その言葉が、あなたの思考になっているということです(笑)
幸せになる思考を身に付けていきましょう。
そういう努力、訓練をしていきましょう。
あなた自身が変われば、周りにいる人も自然と変わってくるものです(笑)
これは本当にそうだと思います。
あなた自身が使う言葉が変わってくると、あなたから離れていく人もいます。
それでいいのです。
僻み、妬み、恨み、愚痴、批判、不満を多く発することで盛り上がる人たちは
必然的に離れていきます(笑)
逆に、あなたと同じような言葉を多く使う人が寄ってくる事でしょう。
そういうものです。
日々無意識のうちに、本当に多くの言葉を発しています。
それがすべてあなた自身をあらわしていますし、
その通りの人になっていきます。
1つずつでもいいので、多く使う言葉の優先順位を変えていきましょう(笑)
どんな言葉を多く発しているかで、人生は大きく変わります。
言葉の力、ぜひ再認識してみましょう。
私は本当に運がいい!
感謝!感謝!感謝!