他責癖要注意。
すぐに他責にする癖のある人、、、本当に要注意です。
この癖だけは、むちゃくちゃ意識して、少しでも直していかないと
どうころんでも、これからの人生が良い方向には進みませんよ(笑)
過去に話した人、面談した人、コンサルした人、受講したセミナーなどを
振り返ってみても、これは共通している事でした。
他責にする癖がある人は、この考え方を変えない限り、
それこそ、人の上に立つのはとても危険ですね。
そもそもこの癖がある人は、成長していきません。
なので、普通は、人の上には立てないものです(笑)
しかしすべて完ぺきな人はいないので、
時々、そういうポジションについている人もいますし、
会社がチャンスを与えると言うつもりで、あるいは、年功序列などで、
そういうポジションを任されている人もいます。
但し、本人がその事に気づかないケースは、必ず失敗します。
そして結果的には、周りからの信用が減っていき、
元のポジションに戻ったりしますね。
ところが、それでも気づいていない人は多くいます。
なぜか、、、まさに他責思考だからです。
自分に原因があると思わないので、気づけないわけです。
自分はそんなことはないと思うかもしれませんが、
こういう人、本当に多いです。
こういうことは、客観的に見ていると、本当によくわかりますね。
残念ながら、本当に本人は気づいてないわけです。
世の中が悪い、上司が悪い、会社が悪いなどなど、
自分は悪くないと本当にそう思っているのです(笑)
つまり、意図的に他責にしているのではなく、単純にというか純粋にというか、
本当に自分の責任ではなく、他人の責任であると思っていますし、
そう考えているのです。
こういう人は、どこかでそれに気づかないと、一生ほとんど成長せずに、
残念ながら、歳だけ重ねていき、同じステージを
ぐるぐる回り続けていくことになるでしょう。
こういう人に対する対策はいくつかありますが、
やはり本人が、本気で成長したいと思って、
聴く耳を素直に持たない限りは中々難しいですね(笑)
こういうことも、その時々の事を冷静に事実だけ書きとめていき、
客観的に振り返るとか、あなたが信用している人から
きちんとフィードバックしてもらうなどしていくことが必要ですね。
なにしろ、他責癖のある人は、
自分には問題が無いと本当に思っているのだから、
その思い込みが強いのだから、中々ハードルは高いです(笑)
こういうこともいきなりすべてとはいきませんし、
もちろん完璧な人はいません。
だからこそ、自問自答し、少しでも自分に問題を感じたら、自責を感じたら、
素直にそれを表現するところからがスタートとなるでしょう。
簡単に言えば、都合の悪い時の自分と
どれだけきちんと向き合えるかと言う事でもありますね。
少しずつでも真摯に向き合い、努力して行かなければ、
他責の癖は、本当に直る事はないでしょう。
それが習慣の力でもあります。
ちなみに、他責の癖がある人は、冷静に物事を考えられない人が多いです。
事実と感情をすぐに混在させるとか、、、そういう特徴があります。
まあこれは当然と言えますね(笑)
少し事例を書けば、
「自分が忙しいのは、うまくいかないのは、結果が出ないのは、
主業務以外の仕事を振ってくる周りのせい、上司のせい、会社のせい」
「それがなかったら、うまくやれているハズだし、なんで私だけ、、、」
「なんでこんなことを私が言われなければいけないの」
「〇〇さんのせいでこうなっているのに、、、」
「会社がきちんとしてくれれば、上司が正しい指示をしてくれれば、
周りの人がきちんとやってくれれば、、、」
「自分は一生懸命頑張っているのに、世の中が悪いから、、、」
などと考えています。
そのときに、例えば上司から、「他責にするな」と言うような事を伝えても、
注意をしても、本人は、他責にしているのではなく、
本気で他人のせいだと思っているわけなので、全く通じていない、
意味がないという状況になるのです(笑)
いかがでしょうか。
何となく誰にでも経験があるのではと思います。
結局、素直に聴く耳が持てていない時、冷静で無い時には、
何を言っても全く無駄であるということです。
しかし、だからと言って、仕事をしていく中で、
そういう状況を見過ごしてばかりはいられませんね。
だから、上司は、もっと考えなければいけないのだと思います(笑)
どう言えば伝わるか、どんな問いかけがいいのか、
どういう状況の時に話すべきかなど、、、
あなたが思っている以上に、この他責癖のある人は、厄介です。
出来る事なら、こういう人とは一緒に仕事はしたくありませんね(笑)
大事な事は、自分自身と真摯に向き合う時間を増やすことです。
自分自身の言動、行動、感情ではなく事実だけ振り返る時間を
増やすことですね(笑)
そして、少しでも他責思考になっていると感じたことがあれば、
そこから少しずつ直していきましょう。
以前受講したセミナーなどでも、この他責の事を言っていました。
経営者は、他責癖のある人を雇用してはいけないとまで言っていました(笑)
なぜかと言えば、そういう人はほとんど成長する事はないし、
何よりも周りに悪影響を及ぼす、雰囲気を悪くするからだということです。
まあそれはその通りなんですが、時々、途中で変わっていく人も
いるということも言ってましたね(笑)
また、他責の人を判断するひとつのポイントとして、
その人の口癖を注意してみなさいと言う事でした。
他責癖のある人は、大きく2つの特徴があるそうです。
そのひとつが、何か指摘した時、あるいは、聞いた時など、
自分はちゃんとやっているのに、〇〇さんはやっていないとか、
なんで〇〇さんだけOKなんですかとか、
なんで自分だけ言われるのですかとか言うそうです。
それともうひとつの特徴は、必ず言い訳を言うそうです。
やらない理由、出来ない理由、一見正論のように言うそうですが、
すべて言い訳から入るそうです(笑)
つまりそれを聞く人がなるほどと納得できる内容であれば、
理由になるのでしょうが、そうでないから言い訳なんですね(笑)
言い訳を言う、他人の事を言う。この2つの特徴があるそうです。
確かに、その通りだと思いました。
改めて、自分がそうなっていないか、自問自答してしまいますね(笑)
自分以外に原因を求める、見つける、本当に楽ですが、
恐ろしい事でもあると思います。
こういう事も改善して行くためには、継続的に努力、
鍛錬して行くしかないのでしょう。
(今日の一言)
・ツイている人って、何をやって上手くいく。
逆に、ツイてない人は、何をやっても上手くいかない。
この違いは何かと言えば、捉え方、向き合い方が違うからです。
ツイている人だって、上手くいかないときはたくさんありますし、
困難にも何度もぶつかります。但し、愚痴や不満で終わりません。
諦めません、逃げません、人のせいにしません。
必ず考えて行動します。次に繋がる行動をするのです。
だからまたツイてくるのですね。
・言葉は力、言葉はエネルギー。自分を他人を上にも向かせられるし、
下にも向かせられる
・自分で勝手に限界を作らない。過去の常識や業界の常識などに
縛られないことだ。世の中はどんどん進化、変化している。
どうすれば自分の能力をもっと活かせるかを考えることだ。
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