熱意の必要性。
あなたに熱意はありますか？
「世の中に熱意なくして達成された偉業はない」
という有名な言葉もあります。
偉業とまでは言わなくても、目の前の困難など、
何かを乗り越えていくためには熱意が必要だということです。
何かに成功する秘訣の大部分は、技術面ではありません。
圧倒的に心理面にあるものです。
以前読んだ本にも、心理面が80%で技術面は20%と書かれていたし、
また、別の著名な人は、心理面が85%で技術面が15%とも言っていました。
これは、ある程度の経験がある人であれば、
誰もが納得する数値だと思います。
自分にとって、ちょっと高いハードルのある目標などを達成した人、
結果を出したことがある人であれば、納得できることでしょう。
それこそ、営業経験のある人であれば、よりわかる話だと思います（笑）
そのくらい、熱意というものは、結果を出すためには、大事なことなのです。
あなたが今、どのように目の前の仕事と向き合っているか、、、
それはあなたしかわかりませんが、周りにいる誰よりも熱意を持って、
結果にこだわって取り組んでいるとするならば、必ず結果は出るのものです。
もし、中々結果が出ていないとしたら、
それは技術ではなく熱意が足りないという事かもしれません。
ちなみに、これはあらゆることに言えるものです。
たとえば、仕事において、
あなたが求められている結果、あなたが求めている結果、、、
数字に表せるものもあれば、中々数字に示せないことなどもありますね。
いずれにせよ、結果が出ていないとしたら、
自分自身の熱意が足りないと認識することです。
こういう時に、理屈や理由ばかり探しても、
結果が変わることはありません。
常に言い続けていますが、原因は自分自身にあるのです。
そして、その割合は、技術面よりも精神面、心理面だということです。
よくあるケースとして、多くの人が、すぐに結果を求めようとして、
即効性のあるテクニックばかりを手にしようとします（笑）
もちろん、知らないテクニックを知ること、
知識を習得していくことは大事ですが、
そこに、熱意がなければ、それを活かすことはできません。
日々仕事に向き合ううえで、自分自身の熱意というもの、
あらためて意識して、その割合を高めていきましょう。
（今日の一言）
さて、今日は熱意という事について書きましたが、
これは、人と向き合ううえでも重要なことです。
話すのが上手で、話す順番や伝えている内容も正しいとします。
しかし、何度伝えてもなかなか相手に伝わっていないことは
仕事などでもよくありますね（笑）
こういう時、ほとんどの人は、相手が悪い、
相手のレベルが低いと考えて終わりです（笑）
しかし、そう考えてしまう人は、成長しませんし、
また、違う相手があらわれても、必ず同じことが起こります。
簡単に言えば、まだまだ熱意が足りないとも言えるし、
精神面、心理面の割合が低いのです。
自分自身に原因があるという事に気づけていないという事です。
もちろん、相手にも原因はあるでしょう。
しかし、それ以上に自分自身に原因があると考えて、
自分が変化することに意識を向けられていないという事が、
最大の原因ですね（笑）
インサイドアウト、、、
これを本当に理解している人、常にそれを心掛けている人、
それを実践しようとしている人は、
やはりそれに見合う行動をとっているように思えます。
あなたに今起こっている問題、困難なことなどたくさんあると思います。
それを乗り越えられるのはあなただけです。あなた自身なのです。
あなたに乗り越えられないことは、あなたに起こりません。
こういうことを再認識しましょう。
自分が行動することで、人を喜ばす、
あるいは、結果的に、人を喜ばしている、、、
こういうこと、もの凄く大事だし、運もどんどん高めていきますね（笑）
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