自尊心というもの、誰にでもあるものです。
自分では気づいていなくとも、必ずありますね（笑）
そして、それをあまりよろしくない方に使っている人は多いと感じます（笑）
どうせなら、自尊心を良い方向に使うべきではないでしょうか。
繰り返しますが、誰にでも自尊心はあります。
もちろん、あなたにもあります（笑）
自尊心と言うと、プライドのようなものと思う人も多いですが、
実際には、少しニュアンスが違います。
自尊心にも様々な欲求があります。
よく言われるし、あなたも多分認識しているのは、承認欲求というものです（笑）
これは自尊心と言う括りで言うと、自己重要感と言えます。
誰でも、人として大事な存在、大切な存在として認めてほしいと思っています。
これが自己重要感です。
あるいは、人から好かれたい、嫌われたくないという思いがありますが、
これも自尊心のひとつです。
自尊心とは、本来、自分の存在自体を大事に思うことです。
それ自体は自然なことですね。
しかし、それを悪い方向に使ってしまうことが多々あります（笑）
よくあるのは、自己都合、自分勝手な行動、行為などもその顕著な例です。
自分の存在が大事だからこそ、、、
周りから見ると？？？と思われるような行動、行為をとったりするのです（笑）
自尊心の欲求を本当に満たしていきたいのなら、
逆に自分に厳しくすることも時には必要だと思います。
これは何度も言ってますが、すぐに言い訳を考えてしまう人、
あるいは理由ばかり言う人、
起こった事象をすべて周りの人のせいにする思考では
いつまでたっても自尊心が本当に満たされることはありません（笑）
満たされても、一瞬だし、まさに自己満足でしかないはずです（笑）
自分自身の行動を冷静に俯瞰して振り返ってみましょう。
自己都合、自分勝手な人ほど、行動が伴っていません（笑）
言うべきことはそれらしく言うし、正論っぽいことも言いますが、
圧倒的に行動量も足りません（笑）
自己都合、自分勝手に物事を考えることがすべてダメだとは言いませんが、
ただ自己保身のためだけにそう考えるのは、やはりあまり良いことはないですね。
厳しいかもしれませんが、自分にあまいだけでは、
周りの人から認めてもらうことはないでしょう（笑）
特に仕事に関して言えば、それは非常にわかりやすいですね。
自分に厳しく、自分との約束を守り、やるべきことをやり、
結果を出している人に対しては、周りも認めますね（笑）
同時に、意思決定が出来、行動できているわけなので、自己有能感も満たされます。
つまり自尊心はさらに満たされていく、高まっていくと言う流れになります。
人が本来持っている性質や欲求を良い方向に使えるように努力しましょう。
自尊心を良い方向に使うのもそのひとつの手段です。
そのためには、自分に厳しくするということをもう少し意識しましょう（笑）
それでも自分には甘くなるものなので、、、（笑）
私は本当に運がいい！
感謝！感謝！感謝！
