当事者意識を持てているか
当事者意識の高い人ほど、良い仕事をする可能性は高いです。
これは、脳の仕組みを考えれば当たり前かもしれません。
わかりやすいところで言えば、全員が、自分が会社の代表であると
常に意識して仕事をしていれば、もの凄い集団になっているでしょう（笑）
しかし、それはそんなに簡単なことではありません。
ほとんどの場合で、どうしても、自分が置かれている立場で
物事を考えてしまいます。
自分の与えられている仕事、任されている仕事に限ってだけ考えても、
いまひとつ当事者意識が持てていない人、その意識が低い人も時々いますね。
ではどうすれば、当事者意識をもっと持てるようになるかと言えば、
3つの要素があるそうです。
・仕事の中身そのものに愛着を感じているケース
・他の社員（上司や同僚）との関係性によって当事者意識を持つケース
・会社の目標（目的など含む）に共感しているケース
この3つのうち、どれかひとつでも当てはまれば、
最低限の当事者意識は持てているということですが、
本当にやる気が溢れている社員は、3つともすべて当てはまるそうです。
別の角度から見ると、良い職場、会社と言うのは、
この３つの面で社員をやる気にさせているということが言えるでしょう。
どれがいちばん重要とかは、一概に言えませんが、
私個人的には、やっぱり、２番目の周りの人との関係性かなと思います。
仕事は人がするものだし、すべて個人プレーというわけにはいかないので、
やはりかかわる人との関係性は大きな意味を持つのかなと思います。
もし、自分で当事者意識が、いまいち持てていないと思うのなら、
ぜひこの3つを意識してみましょう。
この３つそれぞれに対して、自分の意識が高まれば、
結果的に、当事者意識も高くなっているし、
仕事における成果にも繋がってきますね。
この３つの要素をあらためて見ても、結局、やる気というものは、
すべて自分の気持ち次第だと思います。
仕事が嫌いだとか、環境がどうとか、
周りの人がどうとか言っている暇があったら、
自分の心の持ち方を変えて日々過ごす努力をするほうが、
あきらかに早いですね。
当事者意識、やる気、意欲、
自分のエネルギーを良い方向に使いましょう。
さて、ここ最近の気温ですが、１２月とは思えないような日もありますね（笑）
朝晩は冷えますが、日中はそれなりに暖かかったりしています。
何をするにも、身体が資本です。
最高のパフォーマンスを発揮するためには、体調が万全である事ですね。
免疫力、自然治癒力を高めることが大切だと思います。
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