何のために使うか!
あなたが使えるものには何がありますか。
ぱっと浮かぶものは、人によってかなり違うかもしれませんね(笑)
たとえばお金があると思います。
一般的には、働いている人であれば、これは誰もが持っているものです。
お金はたくさんあるほうがいいので、どうしたら稼げるかということに
意識がいってしまいますね(笑)
もちろん、稼ぎ方を知ることは、とても大事なことです。
しかし、不思議なもので稼げている人ほど、稼げるようになった人ほど、
稼ぎ方より使い方がとても大事だと言います。
最初からお金持ちの人はおいておき(笑)、
一般人で、最初はお金があまりなかった人で
その後稼げるようになった人、お金が貯まっていく人は、
お金がなかった時から、使い方が違うようです(笑)
これはどうやらお金に限った話ではないようです。
わかりやすい一例として、お金のことを書きました。
つまり何事も、使い方がもの凄く大事、重要であるということです。
ということで、最初のメッセージに戻りますが、
あなたが使えるものは何があるでしょうかということです。
当たり前が有難いと言う言葉もありますが、当たり前すぎると、
時々でも意識していないと自分が恵まれていることを忘れてしまいます。
先日、使い方についてあらためて考えさせられた言葉を目にしたので
それを書いておきます。
・口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
・耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
・目は人のよいところを見るために使おう
・手足は人を助けるために使おう
・心は人の痛みがわかるために使おう
話すことが出来る、聞くことが出来る、見ることが出来る、
すべてみなさんにとっては当たり前の事ばかりですね。
しかしそれが当たり前ではない人もたくさんいます。
大事なことは、そのあなたにとっての当たり前を
何に使うか、どう使っているかだと思います。
自分のとっての当たり前を、正しい方向に使えている人ほど
幸せを感じている時間が長いような気がします(笑)
ひとつ例を上げると、口から出てくる言葉が文句ばかり、
不平不満、愚痴、妬み、僻み、あれがないこれがないと自分にないものばかりを
多く言っている人、そういうひとは、どう考えても
幸せを感じている時間が長いとは思えませんね(笑)
まあそうは言いながら、誰でも不平不満を言うことはあるでしょう(笑)
あとは、口から出てくる言葉、語っている内容のバランス、時間、
まさに使い方の問題だと思います(笑)
そして、以下の言葉も書かれていました。
・健康な体をもって生まれたのに、
その体を悪いことに使って自分の人生を台無しにしている人がいる。
せっかく不自由ない体で生まれてきたのだから立派に生きてほしい。
自分自身の身体です。
それをどう使うか、何のために使うかを決めているのもすべて自分ですね。
自分が使えるもの、そしてその使い方、
あらためて考えてみるのもいいと思います。
自分自身が持っているもの、それをどう使うか、
本当に大事だと思います。
周りの人を喜ばせるために使いましょう。
自分が幸せになるために使いましょう。
私は本当に運がいい!
感謝!感謝!感謝!