自分事として捉えているか？
仕事が出来る人は、間違いなくこれが出来ています。
逆に仕事が出来な人ほど、他人任せ、責任逃れの思考で仕事をしています（笑）
もちろん、本人はそんなつもりはないと思いますよ。
それでも、行動を見ていればわかります。
とっさの時の発言を聞いていればわかります（笑）
言われたことをやるのは当たり前です。
まあ、言われたことさえ満足に出来ていない人が多いですが、
とりあえずそれはおいといて（笑）
責任者じゃないから責任者の意識が生まれないとか、持てないとか、
そんなことを言っているようでは話になりません。
逆に考えれば、あなたに任せられないからこそ、
そのポジションを任されていないこともあるわけです（笑）
いいですか、会社があなたに何を任せようと、
どんな仕事を担当してもらっているとしても、
その仕事にどう向き合うかを決めているのは、あなた自身です。
たとえば、雑用しか任されていなくても、
すべてにおいて当事者意識で取り組んでいる人は、
その雑用の処理の仕方がもの凄いはずです。
さらに言えば、その雑用を処理するうえで気づいたことなどを
他の仕事をしている人にも伝えたりして活かします。
全員が経営者意識でいるようにとはよく言われますが、
それはある意味理想です（笑）
ある有名な経営者が言ってましたが、それは無理だと（笑）
そんなことができるくらいなら、
全員とっくにもっと違うことをしているだろうとも言ってました（笑）
確かにその通りですね。
経営者意識とまでは言わないけれど、
せめてひとつ上のレベルでの当事者意識を持つようにしましょう。
あなたが見えている範囲の仕事は、すべて自分事として捉えられているだけで
あなたの仕事ぶりは、全く違うものになるはずです。
問題解決能力とか、工夫、アイデアなどというものも、
自分事として捉えるからこそ、当事者意識を強く持っているからこそ
生まれてくるものです。
自分の当事者意識の範囲を広げましょう。
担当以外の仕事についても、少しずつでもいいので
自分事として捉えていくようにしましょう。
私は本当に運がいい！
感謝！感謝！感謝！
