計画する、、、計画することの意味や理由など、改めて考えてみましょう!

計画する。

計画と聞いてどう思いますか。
計画は計画であり、どう思うも何もないですかね(笑)

仕事では、計画は必要だと思いますか、それとも、、、
更に聞きますが、仕事における計画とは何でしょうか。

そんなこと、考えたこともないですかね(笑)
と前置きはこのくらいにして、

計画とは何か、、、

以下はある人が言っていることを、
ほとんど丸パクリで、少しだけ補足して書いています。

「計画はマネジメントの基本である」とよく言われています。
では、あらためて、いったい計画とは何なのでしょうか。

計画とは、「将来に関する現在の決定」である。
と、あのドラッカーは言っています。
くだいていえば、「将来のことを、あらかじめ決めること」ですね。

この定義は、よくよく考えてみると結構深いと感じますし、
あらためて、よく考えてみると意味深長なものがあり、
その意味を理解することにより、
計画に対する自分の態度がハッキリと決まると思います。

それは、「あらかじめ決めてしまう」のだから、
当然のこととして「そのとおり実施する」
という考え方が導きだされてくるということです。

このことを、しっかりと認識していないと、
マネジメントは混乱するばかりです。
あくまでも「そのとおりやる」という責任があるのです。

この責任感が、計画の第1の要件になります。

次に、「そのとおり実施する」のですから、
計画以上でも、以下でもいけない。
どこまでも、“計画どおり”というのが正しい態度なのです。

“計画に具備すべき条件”のウソ
世にいわれている“計画に具備すべき条件”とかいうのがあります。
「実現可能なものでなくてはならない」「ムリとムダがあってはならない」
「科学的なものでなくてはならない」などです。

しかし、これは全部ウソでしょう(笑)
それどころか、自分自身を、組織を、会社を毒する考え方でもあると思います。

なぜかと言えば、これらの言葉の持つ、もっともらしさは、
言い訳の材料だからです。
これを信奉することによって、
当然しなければならない努力をしなくてもすませられます。

つまり、怠け者にはありがたい。責任逃れの“かくれ蓑”のようなものです(笑)
なので、一度使ってその味を知ったら、
もはや手放せなくなるのかもしれませんね。

そもそも、“実現可能なもの”とか“ムリでないもの”というようなことは、
何を根拠にしているのでしょうか(笑)

きっとそれは“過去の実績”であり、“過去の理論や常識”です。
それほど過去の実績は立派であり、
過去の理論や常識は絶対に正しいのでしょうか。。。

そんなことはないはずです。
こういうものを根拠にした、実現可能なムリのない計画というものが、
もっともらしさだけで、その実、いかに権威のないものであるか、
思い半ばにすぎるものがありますね。

過去の実績をもとにしていたら、
そこには進歩もなければ、革新も生まれません。

進歩や革新は過去の実績をのりこえ、
過去の理論を否定するところに生まれるものです。

計画どおりいかなくとも計画は必要です。
計画どおりに事がいかない場合に、2つの考え方があります。

その1つは、「だから計画をたててもダメだ」という考え方であり、
もう1つは、「計画どおりいかないのはなぜか、どうしたら計画どおりいくか」というものです。

前者は消極主義者であり、後者は積極主義者ですね。
このどちらを選ぶかで、行動は180度違ってきます。もちろん、結果も。

たとえ、計画どおりいかなくても、計画を放棄したらダメなのです。
あくまでもこれにかじりつき、やりぬく執念が大切です。

なぜかと言えば、粘り抜いたその末には、
きっと好結果が得られるものだからです。

実施とは“やらせる”ことです。
実施とは、計画をやらせることであり、やることではない。
自分にやらせ、部下にやらせることなのです。

やらせるために、まず必要なものが計画です。
計画がなくて実施させることは、できない相談なのです。
「部下が思うように動かない」という嘆きをよく耳にしますし、
私もよくそう思います(笑)

しかし、あらためて考えてみると、部下が動かないことを嘆く前に、
自分に確固とした計画があるかどうか、
を反省してみる必要があるということです。

次に、それを上司、同僚、部下などに知らせているかどうかを
考えてみることです。
計画を知らせずに、上司や同僚にわかってもらいたいとかおかしいですし、
部下が思うように動くわけがありませんね(笑)

この観点からも、やはり目標が必要なのです。
あなたが上司であれば、あるいは、何かの責任者であれば、
まず部下に目標を与えることです。
明確に目標を設定してもらう事です。

会社における、仕事における行動は、常に目標がなければならない。
目標とは決意でもあります。

決意に基づく行動が実施であって、
目標もなく右往左往することは実施ではありません。

いかがでしょうか、計画というものに対する考え方、
少しは理解してくれましたか。

仕事において、あなたが、自分は行動している、
実施しているというのであれば、
計画や目標がなければ、それは嘘であるということを、
あらためて再認識して下さい。

しっかりと計画し、それに伴い、明確に目標設定して、
日々の仕事と向き合いましょう。

(今日の一言)
計画ひとつとっても、こうして考えていくと、本当に深いし、
確かに、こういうことを理解していて計画していたら、
まったく行動も違ってくるので、
必然的に結果も変わりますね。

成果、結果を求められていることに対しては、やはり計画や目標、
本当に重要な事なんだと再認識させられます。

ある人が言ってましたが、「スタートがすべて」だと。
まさに、計画や目標などもそうですね。

計画や目標設定するときなども、実現可能かどうかという事よりも、
決意しているかどうかですべて決まってくるということでしょう。

「スタートがすべて」「最初が肝心」まさにそうだと、
最近は特に感じています。

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