ストレス、、、ストレスとの向き合い方、 間違わないようにしましょう!

何をするにも、ストレスというものは発生していますね。
ただ、それを感じているか、感じていないかの差があるだけです。

たとえば、仕事などにおいても、
何かにチャレンジすれば、いつも以上に壁が見えたり、不安に思ったりと、
ストレスを感じたりしますね(笑)

何も行動しなければ、ストレスを感じることはないかもしれません。

しかし、そこで感じるストレスを乗り越えるからこそ、
一歩成長できた自分と出会えるものです。

以前、このストレスとの向き合い方について、
お釈迦様の教えを用いて書かれていたのを目にしたので、
今日はそれを書いておきます。

お釈迦様は、人は4つの諦め、悟りを持っていると言っています。

四諦(したい)といって、
「苦諦」「集諦」「滅諦」「道諦」の4つの悟りです。

それぞれ、「くたい」「じったい」「めったい」「どうたい」と読みます。

一つ目の「苦諦」は、
「人生はすべて苦悩の連続で、その集積から成り立っている」と悟ること。

二つ目の「集諦」は、
「苦しみの根源はすべて執着にあり、自分が何かに執着しているがゆえに、
 苦悩や煩悩が生まれるのだ」という悟り。

三つ目の「滅諦」は、
「その執着やこだわりを滅すれば、楽になるのではないか」という悟り。

四つ目の「道諦」は、
「執着やこだわりを滅する実践をすること」という悟り。

道諦は、日常生活のありとあらゆる場面で、
執着を捨てる訓練をしようというものです。

この四諦を実践すると、自分の中での執着がなくなり、
気持ちが楽になります。

それまで、ストレスに感じていたものがなくなって、
前向きなエネルギーに変わってくるのです。

これが「生きていく力」となります。

この四諦のプロセスは、コーチングのプロセスと全く同じだそうです。

一つ目の悟りである「苦諦」は世界観です。

これから起こりうる壁や障害は、すべて起こるべくして起こること
という認識でいると、アクシデントにも落ち着いて対応しやすくなります。

コーチングでは、目の前で起こった事象に対し、
どんな視点や世界観で見るかという前提をまず作ります。

そのうえで、目の前の事象の解釈の中に潜む
その人のこだわり、執着を言語にして引き出します。

そして、その引き出された執着やこだわりを
本当はどうしたいのかということを確認していきます。
つまり、心の奥に潜んでいた本心を引き出していくことをしているわけです。

さらに、その本心を満たすための姿勢や行動を引き出そうとします。

このプロセスを経ると、人はストレスに感じていたことも
エネルギーに変えることができるということです。

これが、いわゆるコーチングと言われているものの簡単な流れのようです。

四諦の悟りを理解して、
気づいたらどんどん実践してみてください。

ストレスやネガティブな感情とどう向き合うかということは、
とても大事ですね。

こうして、お釈迦様の教えを用いて、
対応、対処していくのも、ありなのかなと思います。

執着し過ぎないということが、ひとつの大きなポイントでもあると感じます。

ストレス、、、上手く付き合っていきましょう。

(今日の一言)
まあ、過去に執着し過ぎて良い事はほとんどないですね(笑)
過去に執着し過ぎずに、今ここから始めていくという意識を持つこと、
やはりとても大事な事なのだと思います。

さて先週末は、久しぶりにかなり歩きました。
天気も良く、日中は暖かくて、歩いていても、
とても気持ちがよかったです。

ある場所では少し寝転んで、空をゆっくりと眺めて見ました。
たまには、こういう時間、とても大事だと感じます(笑)

今日は天赦日であり、大安です。
つまり、大吉日です。

さらに、24節気の立冬です。
暦の上では、いよいよ冬の始まりですね。

今週も笑顔を忘れず、自分も周りも元気にするような行動、
積極的にとりながら過ごしましょう!

今日もメッセージを読んでくれてありがとう!

このメッセージを読んでくれたあなたに
少しでも多くの良きことが起こりますように!

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