時を守る、場を清める、礼を正す。
これは、成長の３原則だそうです。
まさにその通りだと感じますね。
それぞれの意味はわかるでしょうか。
時を守る、、、簡単に言えば、時間厳守のことですね。
誰もが皆、１日２４時間であり、１秒の積み重ねを生きています。
生きている限り、時間というものとは切り離せません。
ということは、その時というものを疎かにする人とそうでない人の差は
やはり大きくなってきます。
単に時間厳守というレベルではなく、時を守るということを、
もう少し深く考えてみましょう。
場を清める、、、これはかなり広い意味がありますね。
整理整頓、あるいは、断捨離という事もそうでしょう。
また、荒みをとるということでもあります。
荒みをとるとは、目に見える荒みもあれば、目に見えない荒み、
つまり心の荒みもあるでしょう。
さらに言えば、人への影響というものまで含んでいます。
たとえば、あなたが現れた時、周りの人の反応はどうでしょうか。
プラスの影響、マイナスの影響、
どちらを多く与えているかというようなことです。
まずは、自分自身、場を清めるということです。
礼を正す、、、礼儀のことです。
これもかなり広い意味があると思います。
単純に、挨拶がきちんとできるとか、、、
そういうことだけではないですね（笑）
礼儀が良いということは、いろいろな意味があると思います。
あらためて、礼というもの、考えてみましょう。
今日は、さらっと３つのことについて書きましたが、
成長の３原則と言われるほど、とても大事な事ばかりですね。
言い換えれば、基本中の基本でもあるわけです。
なので、あらためて、これを再認識し、徹底して、
ひとつひとつのレベルを上げていきましょう。
（今日の一言）
今日は、週末という事もあり、今週を振り返ってもらう意味もあり、
とても大事な、基本中の基本を書いてみました。
振り返ってみて、どうですか、今日書いている３つの事、
どのくらい出来ていますか。
どのくらい徹底してできているでしょうか、、、（笑）
普遍的な事、原理原則のようなものは、定期的にこうして、
再認識することが、とても大事だと思っています。
「国があなたのために何をしてくれるかを問うのではなく、
あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい」
この言葉はとても有名な言葉ですが、この「国」の部分を
たとえば、「親」、「子供」、「家族」、「会社」、「上司」、「同僚」、
「部下」、「友人」、「仲間」などに置き換えてみて下さい。
現状も含め、これからの時代、、、
まさにこういう考え方が出来ている人と出来ていない人の差が
さらに大きくなるし、出来ていない人は、
本当に辛い、苦しい、厳しい状況になっていくことはあきらかだと感じます。
今この瞬間、今日に感謝し、明日に良い事があると思って、
笑顔を忘れず、日々過ごしていきましょう（笑）
・欲を持て、好奇心を持て。
挑戦し、変化し、進化、成長していくことが、最大のリスク回避である。
人を誘惑することのできないような者は、人を救うこともできない。
ただの強がりはコンプレックスの裏返し。「強く見せる」努力はやめて、
「強くなる」努力をすることだ。
「常に約束を守る」という習慣を育成すれば、信頼の橋を築くことになる。
その橋が、あなたと他の人の間に横たわる溝を超えるものになる。
誰かのことを陰で褒める。
当たり前のことが当たり前ではないことに気づくと幸せになる。
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