自分の責任を自覚する
あなたが担当している仕事、任されている仕事に対して、
どのくらいの責任を感じてますか。
人は、自分が考えている責任の範囲でしか行動しません。
そして多くの人は、自分に都合よく、責任の範囲を捉えています(笑)
責任の自覚が少ない人ほど、結果的には行動量も少なくなるので
成果を出せなくなっていきます。
なぜなら、ほとんどの仕事は行動量に成果が比例してくるからです。
どんな仕事においても、結局大切な事は、
自分の責任をどのくらい自覚しているかということです。
そもそも責任を自覚していなければ、責任を全うする以前の話ですね(笑)
そして、自覚しているとしても、仕事におけるその責任というものを、
自分勝手に、自分の都合でかなり控えめに自覚している事が多いです(笑)
責任が控えめとは、おかしな表現だと感じたかもしれませんが、
あえてそう書いてみました(笑)
責任の自覚が控えめで良い事は何かあるでしょうか。
自分のことだけ考える人は、あると思うかもしれませんが、
ちょっと俯瞰して考えられる人は、そうは思わないと思います。
いつも言っていますが、仕事はひとりでやっているのではありません。
そうであれば、お互いが自覚している責任の範囲が広いほうが
良い行動をとれると思います。
責任を自覚しましょう。
責任を遂行し全うしましょう。
それが仕事をしているということです。
責任の自覚もあまりなく、なんとなく日々取り組んでいるのであれば、
それは仕事をしているとは言えません。
自分ではそんなつもりはないとしても、周りから見たら、無責任な行動、
無責任な仕事への取り組み方だと思われることは多々あると思います。
加速して成長していく人ほど、ひとつ上のレベルで物事を考えるようにします。
たとえば、責任の自覚ということひとつとっても、
自分がそのチームの責任者であったら、管理者であったらとか、
もっと言えば、経営者であったらと考えてみるわけです。
責任に限りませんが、自分自身をどこに設定するか、
自分の自覚をどのレベルにするかで行動は大きく違ってきます。
あらためて、自問自答してみましょう。
自分が意識している責任とは、、、
仕事に対する責任の自覚ということ、ぜひ考えてみましょう。
先日もある人と話していて感じたのですが、
責任の自覚って大事であるという事です。
責任に対する自覚が低い人は、学ぼうとしませんね(笑)
学ぶ意識もあまりないので、それこそ自己投資なんてしていない人が多いです。
良い悪いはおいておきますが、違う見方をすれば、
日々の仕事で精一杯だということなのかもしれません。
それでも責任に対する自覚が高ければ、必然的に学んでいくことになると
思いますが、どうでしょうか。。。
どちらにしても、少しでもそういう意識があり、継続的に取り組んでいる人は、
これから、さらに必要な人になっていくだろうと感じました。
今日もメッセージを読んでくれてありがとう!
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