学びをどう考えているかってものすごく大事なことなんです。
学んでいる人のほとんどは、学びを活かしたいと思っているのですが、
これがなかなか活かせていないから悩んでいる人も多いのでしょう。
学びを苦痛と考えているか、喜びと考えているか、、、
この差は非常に大きいです(笑)
過去様々なことを学んできていると思います。
たとえば学生時代の勉強、喜び、苦痛、どちらだったでしょうか(笑)
私は苦痛でしかなかったです(笑)
ある人が言ってました。
学生時代の勉強は、どのルートを通れるかの手形のようなもの。
勉強の結果(成績)によって、進める道の選択肢の範囲が変わるということです。
では社会人になってからはどうでしょうか。
ある意味では同じかもしれませんが、それでもやはり大きく違うと思います。
学んで得られることで、視野は広がります。
そして、学べば学ぶほど、それが成長に直結することです。
本当の学びは社会人になってからだと言っている人がいましたが、
まさにそうだと感じます。
学ぶと言うと、知識として習得して終わる人がとても多いですが、
それでは本当の学びとは言えないでしょう。
大事なことは、学んだことを活かすということですね(笑)
受け身ではなく、主体的に、能動的に学び続ける事。
学びを成長の原動力にしていくことが大事です。
自分が成長していることを感じられるとき、喜びと共に、心は幸せな気分になります。
何でもそうですが、活かすつもりで学ぼうと思えば、
何も本を読んだりセミナーに行くことだけが学びではありません。
目の前にいる人の行動を観察するのも、学びになるし、
日々の通勤、見える景色、出会う人、話す人との会話、すべて学びになります(笑)
学ぶ時間がないとか言っている人は、本当の学びを理解していない人です(笑)
目的意識があれば、なんでも学びに変えられますし、活かせるということです。
自分の担当業務に活かす、良好な人間関係構築に活かす、職場づくりに活かす、
欠点克服に活かす、長所をさらに伸ばすために活かすなどなど、いくらでもありますね。
大きく言えば、どれも自分自身の成長のために学ぶと言うことです。
人として成長する、器を大きくする。
これは学び無くしてはありませんね。
自分自身の成長という明確な目的があり、またそのひとつひとつに目標があれば、
学びは喜びであり、楽しいことになってくるのではないでしょうか(笑)
目的、目標が明確でないと、学んでいるその瞬間だけに意識がいくので、
大変、辛い、苦しい、つまらないなどの感情に支配されてしまうのだと思います。
学びの捉え方を変えていきましょう。
その先にあるものを見ながら学べるようになりましょう(笑)
そうは言っても、明確な目標などないし、、、と言う人もたまにいます(笑)
それでも会社にいれば、学ばなければいけないことは多いです。
そういう時は、その学びで得られることは何かということに意識を集中させましょう。
そして、得られるものが何かを自分なりにわかったら、
次にそれをどう活かせるかに集中して考えましょう。
そうして実際に活かせたことが実感できると、それは喜びになり、自信にもなります(笑)
こういうことを繰り返していくことで、学びは習慣になっていきます。
気づくと苦痛と感じる時間が減っているはずです(笑)
自分自身の人生です。
良くするも悪くするのもすべて自分次第です(笑)
学ぶことから逃げても、良い方向に進むことはありません。
何事もそうですが、費やした時間、本気で向き合った時間は、必ず自分に返ってきます。
本気の行動、真剣な行動は、あなたを裏切りません(笑)
まあ私自身も未だに学ぶことすべてが楽しいとは思いません(笑)
しかし以前よりは、楽しいと感じたりすることが増えたし、
学べる喜びを感じることも多々あります。
私は本当に運がいい!
感謝!感謝!感謝!